トイレの床掃除の時、つい「…邪魔だなぁ」と思ってしまうサニタリーボックス。しゃがんで動かしたり、ボックスを避けて掃除するのが地味に面倒なんですよね……。手が届きにくいトイレの隅の目立たないところに置いていることも多いので、案外まめに掃除をしないどんどん汚れやホコリが溜まってきてしまいます。
そこで今回はトイレの床掃除をラク~にしてくれる100均便利グッズを紹介します♪
【セリア】浮かせる「両面テープフック」
画像提供:MAYU(@ma.yuy___am)さん
主婦目線の暮らしに役立つアイテムやアイデアを投稿しているMAYU(@ma.yuy___am)さんが投稿していたのは、セリアの「壁にスッキリ収納できる 両面テープフック」を使ってサニタリーボックスを浮かせるアイデア。
画像提供:MAYU(@ma.yuy___am)さん
MAYUさん流の浮かせかたをご紹介。まずサニタリーボックスに“差し込む側”のフックを両面テープで貼り付けたら、この時点で、そこに“差し込まれる側”のフックをひっかけておきます。
画像提供:MAYU(@ma.yuy___am)さん
“差し込まれる側”のフックの両面テープを剥がし、トイレの壁や収納など浮かせたい付けたい場所にサニタリーボックスをそのままペタリ! 貼り付いたら一度サニタリーボックスをフックから外して、壁についたフックをぎゅっとしっかり貼り付けておくと安心なのだとか。掃除機がちょうど入る高さに浮かせて、トイレの床掃除がラクラクになります♪
【ダイソー】コロコロ動く「ラクラク ピタッ!とキャスター」
画像提供:清水幸子(@oheyasukkiri)さん
整理収納アドバイザーの清水幸子(@oheyasukkiri)さんが投稿していたのは、ダイソーの「ラクラク ピタッ!とキャスター」を使ってサニタリーボックスを可動式にするアイデア。
画像提供:清水幸子(@oheyasukkiri)さん
こちらも付け方は簡単。使っているサニタリーボックスの底部分に4つのキャスターを四隅に粘着テープで貼り付けるだけ!
画像提供:清水幸子(@oheyasukkiri)さん
清水幸子(@oheyasukkiri)さんによると1点だけ注意点が。キャスターは回転するタイプではないので、前後のみの移動が可能なのだそう。貼り付けるときはキャスターの向きが、全て動かしたい方向になるように貼り付けるように注意してくださいね!
サニタリーボックスを浮かせる方法、可動式にする方法、どちらもハッと驚く素晴らしいアイデアですよね。ちょっとした工夫でトイレの床掃除が驚くほどラクになるので、この2つのアイデアをぜひ参考にしてみてくださいね♪
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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協力/MAYU(@ma.yuy___am)さん、清水幸子(@oheyasukkiri)さん
取材・文/yummy