32歳で初めての妊娠、マタニティライフが始まりました。体重管理やリラックスの目的で「何か体を動かしたい!」と考えた私。独身時代や結婚式前のダイエットでも通った経験のあったヨガを始めることにしました。多いときは臨月で週7でも通ったほど楽しかった、マタニティヨガの体験談です。
妊娠16週でマタニティヨガの体験に
妊娠期間中は体重の増加を最小限に抑えたいし、自分がリラックスできる時間を持ちたいとも思いました。医師に相談のうえ、問題ないと返答をもらい、妊娠16週のときにマタニティヨガの体験に行くことに。
その教室は安定期に入る妊娠16週から赤ちゃんが生まれるまで、例え出産予定日を過ぎても本人の体調が問題なければ通って良いというスタンスでした。実際、出産予定日当日にレッスンを受ける方もいるとのこと。
「臨月に入る前まで」「出産予定日の2週間前まで」という制限がある教室が多いなか、できるだけ長く通いたいと思っていた私はそのヨガ教室に入会しました。
産休に入る月からは通い放題のコースに
入会したときはフルタイムで仕事をしていたので、土日のどちらかで通おうと思い月4回コースにしました。
出産予定日が2020年1月で有休を使って11月の中旬から早めの産休に入ったので、11月と12月の2カ月間は「たくさん通って体を動かすぞ!」と思い、通い放題のコースに変更。妊娠中期から後期は体調も良く、マタニティヨガに通うのが日課になりました。
多いときは週7でマタニティヨガ!
12月に入ると多いときには週7でマタニティヨガに通うほど、その楽しさにハマった私。激しい運動ではないものの、適度に体を動かし、瞑想の時間はリラックスして赤ちゃんのことを想ったりと、心地の良い時間でした。
産休中は何か理由がないと外に出るのがおっくうになってしまって怠けてしまうと思ったので、ヨガに通うのは自分にとって良いルーティーンになっていきました。
体重管理や安産にも効果あり
マタニティヨガのおかげもあってか、妊娠中の体重増加は6.5㎏で抑えることができました。普通体型の私が推奨されている体重増加は7~12kgだったため、産後すぐに妊娠前の体重に戻ったのがうれしかったです。
また、ヨガのレッスン中には骨盤底筋を鍛える運動や呼吸法の練習もありました。あまり知らなかった筋肉を鍛えたり、出産に役立つ知識を得ることができたり、ヨガのおかげで余裕を持って出産に臨めたので安産にも効果があったと思います。
現在第2子を妊娠中ですが、上に子どもがいると時間をとって教室に通うのはなかなか難しいのが現実です。以前に通ったレッスンで習ったことを思い出し、時間を見つけてひとりでヨガをしています。のんびり瞑想の時間をとるのはリラックスできて良い気分転換になっています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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監修/助産師REIKO
著者:森まり子
1歳の男の子のママで、現在妊娠中。本業は育休中で、現在は子育てをしながらライターとして活動中。主に子育て・共働きに関する体験談や、ママ向けの美容記事を執筆している。