その後、小学校入学するにあたって「通常級」か「支援級」か、葛藤することに。ばよさんの答えは……?!
「誰のため…?」
療育相談センターは市の施設で、平日しかやっていませんでした。
もし仕事が平日休みじゃなかったら、どうしていたんだろう……。
会社辞めていたのかな??などとたまに過去の自分に思いをはせます。
ひとたび気持ちがストンと決まり、ご近所の仲良いママたちに何もかもすっかり打ち明けたら、気持ちが軽くなってオープンマインドになれました。
何をあんなに私は悩んでいたんだ?とすら思えます。
市の教育委員会による就学相談会が開催され、特別支援級が望ましいとの通知を受けます。
「できれば通常級に入れてやりたい……」と悩みましたが、「一番大事なことはなんだ?」と改めて考え直したばよさん。
「タロに合ってるんだからいいじゃん」
ストンと気持ちが決まりました。
仲の良いママたちにも打ち明けることができ、気持ちが軽くなってよかったですね!
監修/助産師 松田玲子
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