その場で判断せずに夫と帰宅したものの、その後数カ月にわたって夜眠れなくなってしまったばよさん。「長男が発達障害」という現実を受け入れるのにかかった時間は……?
いろいろな感情が押し寄せる日々…
あの面談のあと、なかなか眠れなくなりました。ショックと怒りでめらめらと……。
心は置いてけぼりでしたが、タロの成長に関わる大事なことだからと療育相談センターに行きました。
面談からどれくらい経っていたかな。遅くとも面談の翌月にはセンターに向かったと記憶しています。
悲しみ、自責、ショック、否定、成長への希望……現実を受け入れるのに2年かかりました。
いろいろな感情が大波、小波、津波のように次から次に押し寄せた2年でした。
同じように面談で子どものことを言われたママ友と情報を共有したり交換したことで、本当に救われました。
「なんでうちの子が発達障害なんだろう……」
なかなか受け入れることができずに苦しむばよさんでしたが、ひとまず療育相談センターへタロちゃんを連れて行き、検査やトレーニングをおこないました。
そして、同じように面談で子どものことを言われたママ友とつらい気持ちや情報を共有しました。
監修/助産師 松田玲子
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