突然、子どもの泣き声が聞こえて…
子どもの泣き声がしたので慌てて振り返ると、
息子さんがお友だちの手を噛んでいました。
はるさんは慌てて謝りますが、
わが子がお友だちを噛んだという罪悪感がなかなか消えず……。
「私の育て方が悪い? ほかの子と違うの?」と、自己嫌悪に陥ってしまいます。
そして、この一件で親子クラブはやめることに……。
噛まれたお友だちが何ともなかったようでよかったです。小さい子ども同士のトラブルはわりとよくあることだと思うのですが、責任が強かったはるさんは深く反省し、自分を責めてしまっていました。いずれにしても、余裕がない状態で役員の継続は難しかったと思うので、この時点で断っておいてよかったのかもしれないですね。
監修/助産師REIKO