こんにちは。赤ちゃんが物を舐めたりかじったりしている時にふと悩む「これって安全なのかな?」という基準についてお話しします。赤ちゃんの誤飲事故を防ぐためにも知っておきましょう。
見守っていても大丈夫なもの
注意したいもの
特に注意して欲しい物
薬、化粧品、ハサミなどの刃物、タバコ、ボタン、磁石、コイン、電池
薬や化粧品、タバコは中毒の原因に。磁石は体の中でくっついてしまうと、挟まれた部分が壊死してしまいます。コインやボタンは薄く平たいため食道や胃、腸にはりつきやすいので注意が必要です。電池は体内で電流が流れると消化管の壁を傷つけてしまうことがあります。電池を使っているおもちゃはふたが簡単に開かないかチェックしてみましょう。
トイレットペーパーでチェック!
直径39mm以下の物は赤ちゃんが誤飲してしまう危険があります。それってどれくらいの大きさかというと、トイレットペーパーやラップの芯の大きさが目安。これって安全かな?と思った時には、トイレットペーパーの芯に入れてみて!入るような小ささなら、赤ちゃんに渡さないようにしましょう。
基本は手が届かないところへ置くこと
赤ちゃんは手がとどくところの物はすべて口に入れる可能性があると思いましょう。財布やタバコや鍵などは高い位置に置くように、パパとも習慣づけをするといいですね。また、リモコンの押しボタンはかじっていると取れてしまうことも。ラップで巻いて、しっかりテープで止めておけば、リモコンとしても使えて赤ちゃんにも安全です。
さて、お盆時期でパパもお家にいることも多いかと思います。くれぐれもローテーブルに物を置きっぱなしにしてた!何て言うことがないようにしましょうね。