最近自分の顔を鏡で見て、なんだか急に老けた!?と感じました。それまでは「エイジングケアなんてまだ関係ないかな」と思っていましたが、口元のほうれい線が以前より目立っていて、プラス目元のシワも深くなったような……。
何か対策をしたほうが良いかなと思い、エイジングケアのことを調べると、保湿が基本のようでした。コロナ禍でのマスク生活では口元がより乾燥してしまうことも知り、手軽に取り入れられるシートマスクを試すことにしました。今回私が試してみた3種類のシートマスクの体験談をご紹介します。
桃セラミドマスクで肌の潤いアップ!
まず1つ目はダイソーの「Dフェイスマスク」シリーズの「桃セラミドマスク」(税抜き100円、3枚入り)です。ダイソーには私が見たときは5種類くらいのシートマスクがありましたが、そのなかでもパッケージのセラミドという言葉に惹かれてこちらを購入しました。1枚あたり36.6円はコスパ的にも良いと思いました。
夜、お風呂から出て、化粧水で肌を整えたあとにシートマスクを使用。厚手のシートマスクには、袋から出すときにしたたり落ちそうになるほどたっぷりと美容液が染み込んでいました。シートの切り込みは顎のところに2カ所だけで、目元は折り返しタイプではなく、くりぬきタイプ。サイズは縦20×横22.5cmで、顔にのせるとちょうどよかったです。
桃セラミド配合というだけあって、桃の香りがしました。たっぷりの美容液のおかげか、顔にのせると密着感がすごくありました。10分ほどして剥がしたあとは、顔に残っている美容液を手でなじませてから普段使っている乳液を塗りました。たった10分ほどだけでしたが、肌が潤っている感じがしました。
配合成分はヒアルロン酸の約2倍の保湿力
2つ目は無印良品の「保湿シートマスク」(税込み450円、3包入り)です。このシートマスクは3枚セットではありますが、1枚ずつ個包装になっていて、残ったシートが乾燥してしまう心配がないのが魅力です。パッケージに記載されている保湿成分「ポリクオタニウム‐51」にどんな効果があるのか調べると、ヒアルロン酸の約2倍の保湿力があり、角層の保湿効果に加え、皮膚の柔軟効果もある美容液とのこと! 1枚あたり150円と少し高めですが、配合されている美容液に惹かれ、これはぜひ試してみたいと思い購入しました。
こちらのシートマスクも、夜、お風呂を出て、肌を化粧水で整えてから使いました。シートは薄手で切り込みが多いため、広げるときや顔に密着させるときに気を付けないと破れそうになりましたが、自分の顔の形には合わせやすいなと思いました。美容液はこぼれ落ちそうなほどではないですが、シートにしっかり染み込んでいます。サイズは約縦19×横24㎝。横に広い感じです。
10分ほどおいてシートを剥がすと、肌がしっとり潤っていました。
たった60秒でお休み前のスキンケアが完了
最後のシートマスクは1つ目と同じダイソーの「Dフェイスマスク」シリーズの「密着保湿マスク」(税抜き100円、3枚入り)です。厚手で目元の折り返しがないといった特徴などは1つ目と同じです。香りはほのかにぶどうの香りがしました。
見つけたときに商品名の「密着保湿」にまず惹かれました。さらにパッケージの裏に「60秒でお休み前のスキンケアが完了!」とあり、試してみようと思いました。1枚あたり36.6円とコスパが良いから試しやすいです。
使用方法を見ると、パッケージと同様に「60秒おいてマスクをはがします」と書かれています。「本当にこれだけで良いの!?」と半信半疑ながらも、こちらのシートマスクは夜、お風呂を出てすぐ、化粧水を付けずにそのまま肌にのせてみました。剥がしたあとはシートを使ってパッティングしました。肌はしっとりしていて、たった60秒顔においていただけでも保湿されている感じがしました。
まとめ
今回試した3種類のシートマスクをルーティンとして、3日に1度、2週間ほど使っています。商品それぞれにサイズ感・香り・密着感などが違い、その日の気分に合わせて選ぶのも楽しみです。私のお気に入りは「桃セラミドマスク」。美容液たっぷりなところが気に入っていています。シートマスクを使うようになって、以前より肌の見た目がふっくらしてきました。まだ大きな変化はないものの、ほうれい線や目元のシワも少し薄くなった気がします。
紫外線や乾燥の影響も心配な今日このごろ。手軽に使えて、初めてのエイジングケアにもぴったりなシートマスクと出合えてよかったです。100均や無印良品の商品は枚数が少ないので試しやすいと思いました。
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著者:satomi
最近お肌のことが気になってきたアラフォーライター。アラフォーになってからハマったK-POPアイドルの「推し活」に日々癒されている。