いとうです。
こちらは私が経験した「卵巣嚢腫」の治療について記録したマンガです。
※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※自己負担限度額は、年齢および所得状況等で異なります。自己負担額が約8万円となるのは、70歳未満であれば、区分ウ(標準報酬月額28万〜50万円の人)の場合です。
入院前にお金のことを調べていたら、高額療養費制度の存在を知りまして。
私はあまり病気の経験がなかったので、このとき初めて知りました。
簡単にまとめると、可能であれば入院は同月内で日程をとってもらうと、支払いが安く済む……ということです。
監修/助産師REIKO
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前の話を読む10話
「なんだべ!」家族に報告。すると精神的攻撃がぁー!/卵巣嚢腫日記。#10
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次の話を読む12話
「頼むぞ援護部隊!」手術入院に向けていざ入院準備!/卵巣嚢腫日記。#12
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最初から読む1話
「腫瘍マーカーで異常値!?」突然の異変で受診したら/卵巣嚢腫日記。#1
還付…という言葉は、少し意味合いが違う気がします。厚生労働省のHPにも「還付」とは記載はなく、「支給」となっていました。
(ただ、払い戻し…という文言もあり、個人的には気になるところですが、制度説明のうえでは「給付」が良いと感じます)
また、自己負担額は「保険適用額」に対しての高額療養費制度なので、修正が必要になるかと思います。
例えば、自己負担額15万円のうち、食事代、差額のベッド代(個室使用料)や、オムツなどの保険適用外の料金が含まれていた場合、それは高額療養費の支給対象ではありません。自己負担額が全て支給対象と受け取れるような書き方に感じたためコメントします。
厚生労働省HPより
保険適用される診療に対し、患者が支払った自己負担額が対象となります。医療にかからない場合でも必要となる「食費」・「居住費」、患者の希望によってサービスを受ける「差額ベッド代」・「先進医療にかかる費用」等は、高額療養費の支給の対象とはされていません。
制度の説明って難しいですね。
日々、言葉尻ひとつ取って難癖つけられているので、気になってしまいました。余計な事でしたらすみません。