女児が娘の顔の傷痕を指摘。そのとき感じた思いをパパに伝えると…?

「口唇口蓋裂ちゃん、育ててます」160話は前回のお話の続きです。くぴこちゃんの鼻下の傷痕を女児たちに指摘されたことがショックで、ずっと気になっていたじぇにこさん。これからのくぴこちゃんのことについて、パパと相談し2人で話し合うことに……。

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児童館であった出来事を夫に話すと……?

jeniko160

 

夫婦ともに、娘にはのびのび過ごせて、いろいろな経験を知ることができる別の居場所が、家や病院以外にもあることも知ってほしいと思っていました。

 

口唇手術の前や手術が落ち着いたあとも、体調不良を起こしやすかった娘も3歳を過ぎました。
 

しかし、そういったことも次第に落ち着いてきたこともあり、近隣の幼稚園の情報を集めて、来年には幼稚園へ……そう考えていたのですが……。
 

jeniko160

 

娘の口唇口蓋裂について、話し方や口元を指摘されたときに、その場でフォローできないとなると、娘が傷ついてしまうかもしれない……。


そう思うと、来年の幼稚園はもう少し考えて、そばにいるべきなのでは? と思っていることを正直に伝えました。

 

しかし、夫は遅かれ早かれそれは避けて通れない問題だと言い、それを承知のうえで、自分の考えを言いました。
 

jeniko160

 

嘘をつく必要もなければ、周囲にあえて口外する必要性もない。


不安な姿勢や心配しすぎる態度はかえって娘も不安にさせてしまい、もっと早くに自信をなくしてしまうかもしれない。

 

そのためにも、万が一の場合は、自分たちが自然体でいることが大事。


話し方や傷に特徴はあっても、心配ばかりではなく娘は幼稚園でやっていけると信じることも大切だと諭されました。

 

おおむねその意見に納得した私も気持ちを切り替えて、娘を信じようと決意。
 

jeniko160

 

正直、心配な気持ちは完全には晴れることはありませんでしたが、面談のときに娘の治療のことや、口唇口蓋裂についての資料をできる限りまとめて伝えられるようにし、娘の幼稚園を探すことにしました。

 


2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修/助産師REIKO

 

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    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーターじぇにこ

    1986年生まれ愛知県在住。2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!

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