こんにちは。今日は、育児の悩みNO.1ともいわれる夜泣きについてお伝えします。夜、赤ちゃんが寝てくれないと、ママも体力的にも精神的にもつらいもの。先輩ママたちの解決方法をチェックしてみましょう。
夜泣きって? いつから始まるの?
夜泣きとは、おむつが濡れていたり、空腹であるといった明確な理由がなく、赤ちゃんが睡眠中に突然激しく泣き出すことをいいます。
夜泣きは早い赤ちゃんだと生後6カ月ごろから始まり、1歳半までにはだいたいおさまるようです。夜泣きは、一概にいつまで続くといった期日を言うことはできませんが、およそ1歳半から2歳ごろまでには、回数がどんどん減ってきて、突如終わったという場合が多いようです。
「暑い」「のどが渇いた」が原因のことも?
赤ちゃんが夜泣きをする原因は未だはっきりとは解明されておらず、赤ちゃんによって個人差があるものです。不快症状が何もなくても赤ちゃんは泣くことがあります。まずは赤ちゃんが落ち着くように、やさしく声をかけて背中をトントンしながら様子を見てみましょう。
また、よくあるのが、「暑い」「のどが渇いた」という訴えだということ。背中や頭を触ってみて汗をかいているようなら、1枚洋服を脱がせたり、母乳やミルク、白湯などを飲ませてあげたりするのもいいでしょう。
※参照元:ベビーカレンダー「赤ちゃんの夜泣きはいつから?原因と対策、対処法について」
ママたちの夜泣き対処法はコレ!
夜泣きを乗り切った先輩ママたちに、夜泣き対処法を聞いてみました。
◼︎昼寝の時間を少なくした
◼︎児童館など、日中はなるべく外に連れて行くようにした
◼︎生活リズムを見直した
◼︎ベビーベッドに1人で寝かせるのではなく一緒に寝るようにした
先輩ママたちに聞いてみると、ほとんどが生活リズムを整えることで改善しているようでした。夜泣きが始まると、ついついママも朝寝坊になってしまって、一日中お家の中でダラダラと過ごしてしまい、お散歩にもお出かけにも行かずにあっという間に夕方……。という経験、ママならあるあるですよね。これが実は負のスパイラルになってしまうのかもしれません。
早めのお出かけ&昼寝の切り上げ
先輩ママによると、ポイントは早めのお出かけタイムと昼寝の終了時間をきっちり決めておくこと。午後からお出かけをしてしまうと、昼寝も遅くなって起きたときには夕方になってしまいます。そのため、午前中からお出かけをして、いっぱい体を動かしたあとにお昼ごはんや授乳をたっぷりして、そのままお昼寝というスケジュールにするといいようです。
赤ちゃんの夜泣きに困っているママ・パパは多いかと思います。先輩ママたちのアドバイスも参考にしていただき、赤ちゃんもママもパパも気持ちよく過ごせるようになるといいですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。