子どもがすんなり眠ってくれるように、みなさんさまざまな工夫をされていると思います。なかにはどうやって寝かしつけたらいいの?と、お悩みのご家庭もあるかもしれません。そこで今回は、筆者が1歳のわが子に実践していた寝かしつけの方法と、ママたちに聞いた寝かしつけのアイデアをご紹介します。
自分も寝るつもりで一緒に布団へ行く
当時、わが子は1歳。夜9時には寝かしつけたいところでしたが、なかなか思うようにはいきませんでした。部屋を暗くしたり、子守歌を歌ったりしてもわが子の目はパッチリです。
どうすればすんなり寝てくれるの?そう思いながら試行錯誤した結果、たどりついた方法は「自分も一緒に寝てしまうこと」でした。ママも一緒に布団に入ることで、わが子も安心するのか、この方法だとすんなり眠ってくれるようになりました。ついでに私自身も早寝・早起きの習慣がついて、結果オーライでした!
夕方に活動的な遊びをする
夕方に、子どもと活動的な遊びをたくさんすることで寝かしつけがスムーズにいく、というママ友がいました。日中に限らず、お昼寝をしたあとの夕方も活動的な遊びをすることがポイントだとか。そうすると、ほどよく疲れて夜はすんなり眠ってくれるといいます。
遊びの内容は、おもに「鬼ごっこ」なのだそう。わが子を「待て~!」と言いながら追いかけるだけ。親も疲れますが、いい運動になりそうです。夕方の「鬼ごっこ」、ぜひ一度試してみませんか?
オルゴールの音色で眠気をさそう
オルゴールの音色を聴いていると、リラックスして自然と眠くなりませんか? きっと子どもも同じだと思います。私のママ友は寝かしつけの際に、スマートフォンでオルゴールの音楽を子どもに聴かせていました。
最初は「あまり効果がないかも」と感じたそうですが、毎日根気よく続けているうちに、スムーズに眠ってくれるようになったといいます。赤ちゃんや子どもが寝るときにおこなう習慣「入眠儀式」をつくり、あきらめずに習慣化するまで続けてみることも大切かもしれません。
ほかにも、眉毛や耳たぶをやさしくさわる、ママの鼻息を子どもの顔にフーっと吹きかけると自然と眠ってくれるという話も聞きました。わが子に効果的な寝かしつけの「ツボ」をぜひ探してみましょう!(TEXT:ママライター田中由惟)
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。