夜になっても赤ちゃんがなかなか寝るモードになってくれなくて、寝かしつけに苦労をするというのは、ママなら何度も経験しますよね。赤ちゃんのうちから、夜は早く寝てしっかり休むという習慣を徐々に身につけていきたいものです。わが家ではあることを見直して、寝かしつけが楽になりました。今回は、そのときの経験談をお伝えします。
質のいい睡眠は生活リズムの見直しから!
朝きちんと起きて朝日を浴び、日中は体を動かして遊び、決まった時間に食事をとる。昼間によく活動することで、自然と夜は疲れて眠るようになります。
質のいい睡眠をとることは成長ホルモンの分泌を促し、子どもの発育に大きく関わるといわれています。わが子の場合、生活リズムを整えることで普段の機嫌もよくなりました。ママにとってもお世話が楽になるメリットがありますね。
わが家では夕飯の前にお風呂!
わが家ではこれまで夕飯を食べてからわが子をお風呂に入れていたのですが、お風呂からあがったあとにテンションが上がってしまい、なかなか寝つけないということが多々ありました。
そこで、夕飯の前にお風呂に入れてみたところ、寝かしつけまでスムーズに進むように! お風呂あがりは、機嫌よく遊んでいてくれるので、食事の準備もはかどり、ママにとってもうれしい発見でした。
生活リズムを少し変えただけで楽に
わが家ではお風呂の時間を変えただけで夕方のグズグズから解消され、眠るまでの流れもスムーズになりました。寝る前はなるべくテレビをつけず、布団でゴロゴロしたり、絵本を読んだりしてゆっくり過ごしています。
わが家の生活リズムの見直しについてご紹介しましたが、ご家庭によって多少違ってくると思います。夕方は必要以上にお昼寝をさせないなども1つの方法です。無理なく生活リズムを見直して、子どもがぐっすり眠れるようになるといいですね。(TEXT:ママライター河村あんじ)