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罵声と暴力で洗脳される生活「なぜ離婚しないの?」私がモラハラ夫を嫌いになれなかった理由とは? #モラ夫 31

「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第31話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。

手をあげる、育児も家事も一切しない、妻の土下座姿をみてあざ笑うなど最低なモラハラ夫だったのに、嫌いになれなかった理由の一つが、「頼りがいがあったこと」。

 

特にDIYが得意で、積極的に物づくりをしてくれていたんだそう。

 

夫と過ごす時間は、モラハラでつらいときよりも、楽しい時間のほうが圧倒的に多かったというモグさん。

 

「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第31話

「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第31話

 

「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第31話

 

「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第31話

 

「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第31話

 

夫とはラーメン巡りやゲームなど、好きなことが一致していたため話題が途切れず、普段の生活は楽しかった。

 

余計な一言二言はあるけど基本的にはやさしい人だった。

 

「夫は頼り甲斐もあるし、話題も合うし、面白い旦那さん。
たまにキレるけど、謝ればちゃんと許してくれるしやさしくしてくれる♪」

 

そう思っていたというモグさん。

 

2行目が異常だと気付くのはまだまだ先……。

 

「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第31話

 

「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第31話

 

「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第31話

 

「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第31話

 

「なんで離婚しないの?」と周囲に言われても、

暴力と罵声でコントロールされる生活が普通のことになりすぎて、おかしくなってしまっていた。

 

「夫の機嫌さえ取ってれば楽しい時間を過ごすことができる」


「夫の機嫌を損ねてはいけない、怒らせてはいけない」

 

時には我慢も必要。

自分が我慢して「幸せな家庭」を維持できるなら、我慢する。


「我慢し続ける家庭」が「幸せな家庭」とは言えないことに、当時は気づかなかった……。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターモグ

    2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間のモラハラ結婚生活体験談を鳥頭ゆばさんによりマンガ化。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)

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      なんで離婚しないの?頭おかしいって傍から見たら思うけど、産後って想像以上に心身ともにボロボロになるから自分の頭で考える力が著しく下がるんだよね。
      だから言う事聞かなきゃ!自分がちゃんとしなきゃ!って思い込んで抜け出せなくなってしまう。だからそこをこういうモラハラ野郎につけこまれてしまうのかなって思った。
      +41 -11
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      DV男に洗脳されてる典型例ですね…
      +60 -4

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