のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。
卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。
果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。
前回、MRI検査の結果が出て「おそらく良性の卵巣嚢腫です、手術しちゃいましょう」と医師に提案された、かたくりこさん。まだ子どもを出産してから2カ月しか経っていないのに……。腫瘍を放置していると捻転や破裂が怖いものの、赤ちゃんへの授乳も必要なので、先生と相談して産後6カ月経ってから手術することに。
実はこの手術を待つ間、旦那さんがたまたま虫垂炎になってかたくりこさんよりも先に開腹手術をしたそうです。
そして次回、入院や手術に向けて着々と準備を進め、いよいよ……。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
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