いつ総合病院へ移るのかという疑問を看護師さんに投げかけると、「行くとしたら、朝になってからね。それまでに生まれてるといいけど」との返答。
さらに促進剤の投与を開始され、「せっかく陣痛がきてるから、痛みをガンガン上げて産んじゃいましょうね!」と衝撃発言が!
前回促進剤が効かなかったこともあり、不安になるミロチさんでしたが、「あははは! コレコレ! キテるキテる!」と泣き笑いしながら陣痛を繋げられたことを実感し……
2人目は巨大児 第42話
※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。
陣痛が来るたびに強くなっていく痛み……。
「はぁ……やばいぞこれは……誘発分娩のときより遥かに痛い!」
と、悶絶するミロチさん。
「あの痛みレベルが赤ん坊なら、これは超ド級のビッグベビーだ!」
腹痛がなかったら寝ていたはず……空気読んでくれよマジで……とお腹の子どもに訴えかけます。
「あの流れだと翌日に総合病院で診察受けて、出すもの出してからジワジワ陣痛がついて、出産の流れじゃないの?」
「こんな疲労困憊から始まる陣痛ってある!?」
と、細い涙とヨダレを出しながら嘆きます。
「陣痛がくるタイミングは選べるわけじゃないから、これを乗り越えることだけ考えようよ」
と、慰めるパパ。
それを聞いたミロチさんは
「300%正しいど正論すぎて●意すら湧くなぁ」
と怖い心の声がだだ漏れになってしまいました。
そんななか、先生がやってきて……!?
次回、「陣痛ってこんなもんだった?」医師の問いかけに思わず……
監修/助産師REIKO