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「許さん…」新型コロナウイルスのワクチン接種後に後悔したこと #43歳で腎がんになった話 最終話

「43歳で腎がんになった話」最終話。3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。今回は、新型コロナウイルスのワクチンを打ったときのこと。感染リスクを考え、2回接種を終えたのですが、後悔していることがあるそうで……。

 

ワクチンを打った後に後悔したこと

問診は若い先生が担当してくれて、「打っても大丈夫ですよね?」と聞くと、

 

#43歳で腎がんになった話 35

#43歳で腎がんになった話 35

 

「わかんない」ってそんなキッパリ言うのね!て思いました……。

正直者かよ!

 

ワクチンはホントは、ちゃんと納得して不安を解消してから打つべきだと思いました。

 

そして、そんなことを思いながら、2回目の接種へ。

 

#43歳で腎がんになった話 35

#43歳で腎がんになった話 35

#43歳で腎がんになった話 35

 

#43歳で腎がんになった話 35

 

仕事を休まなくても済むと思い、土曜日に予約して打ったのですが、いざ熱が出ると平日に打てばよかったと激しく後悔しました。

 

結局月曜の朝にはすっかり治って悔しがりながら仕事に行きました。

 

これから定期的にワクチンを打つたびに寝込むことになるならちょっと憂うつだけど、新型コロナウイルスに感染したらそれどころじゃないし……。

 

以前ニュースで、新型コロナウイルスに感染した人が一定の確率で腎臓にダメージを受けると聞いて、緊張感マシマシになりました。

 

腎がんを経験したことで日ごろの体調管理がいかに大切なのかがわかりました。がん検診やワクチン接種なども、体のためにできることはしていきたいと思います。

 

これで最終話となりますが、また腎がんについて、体調の変化などがあればお伝えしたいと思います。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

【窪田先生からのアドバイス】

主治医がワクチン接種は大丈夫と言っていれば、基本的に大丈夫です。がんになった方は、免疫力が低下しますので新型コロナウイルスの感染リスクを考えてワクチン接種をしたほうが良いでしょう。

 

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターマメ子

    2021年3月血尿と疼痛から腎がんとの診断を受け、4月21日に右腎摘出、経過観察中。3児の母。ブログ「そらマメ絵日記(腎がん経過観察中)」を日々更新中。

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