小学2年生の息子がプチ家出をした日 12話(最終話)
「普通はできるのに、なんでできないの?」
下の子と比べても、不器用でできないことが多い長男。
できないことが人より多くても、イチにはイチのペースがある。
これからはただ叱るのではなく、できないところじゃなくて、できるところを見つけて成長を見守っていこう……。
『小学2年生の息子がプチ家出をした日』は今回で終わりです。
本人なりに頑張っているし、自分のペースで成長していくと頭では分かっているけど、他の子が普通にできることをできないと、つい叱ってしまうのが母親の性(さが)。
子育て中は忙しくてなかなか1人だけに目をかけることは大変ですが、できるだけ子どものペースを大事に、信じて見守ってあげたいですね。
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