助産師さんや看護師さんが「いきんで! もっと!」と声をかけるも、ミロチさんは視界がぼんやりとして、危うく意識が飛びそうに……!
パパが大きな声をかけてくれたおかげで意識が戻り、吸引機で赤ちゃんを引っ張るのですが……
2人目は巨大児 第52話
※医療スタッフのマスクは省略して描いています。
※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。
吸引機を使用するも、まだ赤ちゃんは出てきません。
陣痛が来るたびに吸引→休憩を4回繰り返し、ついに……
「いきむの止めて!」
「無理!!!」
「いきむの止めないと裂けちゃうから頑張って!」
「無理無理力抜けない! 体が勝手にいきんで……」
友人からのアドバイス“呼吸が大事”、を痛感するミロチさん。
生まれた……かと思うと、
ドパン!
謎のしぶきが上がって……!?
次回、「おめでとう!」え……こんなに小さい赤ちゃんが……?
監修/助産師REIKO