記事サムネイル画像

「挑戦してみようと思ったの」否定的な親が生んだ「自信のない子」の大きな変化とは? #僕と帰ってこない妻 154

「僕と帰ってこない妻」第154話。妻サイド編。幼少期のころから母に「出来が悪い子」だと言われ続け、少しずつ傷ついて「自信のない子」に育った雪穂。

しかし、大学生になったころ「可愛い」とストレートに褒めてくれるカズくんと出会った。

「もっと化粧がうまくなったら、自分のこと好きになれるかな」

 

勇気を出して足を踏み入れたデパートのコスメ売り場でメイクをしてもらうと、顔が一気にパァッと華やぎ、心も弾んだ。

 

「お試しする前に“自分に似合わない”なんて決めつけてしまうのは、もったいないです」

「心を動かされるものがあったら、積極的に手に取ってみるといいと思います」

 

美容部員さんの言葉が胸に響いた雪穂は、とある一歩を踏み出した……!

 

「僕と帰ってこない妻」第154話

「僕と帰ってこない妻」第154話

 

「僕と帰ってこない妻」第154話

 

「僕と帰ってこない妻」第154話

 

「僕と帰ってこない妻」第154話

 

「僕と帰ってこない妻」第154話

 

「僕と帰ってこない妻」第154話

 

「僕と帰ってこない妻」第154話

 

「僕と帰ってこない妻」第154話

 

「僕と帰ってこない妻」第154話

 

「僕と帰ってこない妻」第154話

 

「僕と帰ってこない妻」第154話

 

子どものころから「頭の形がいびつだから、ショートは似合わない」と親に言われ続け、挑戦してこなかったけれど、初めて髪をバッサリ切った。

 

身も心も、軽くなった。

 

「化粧も髪も、他も。全部挑戦してみようと思ったの」

 

「そういう姿勢、かっこいいと思うよ! 尊敬する」

 

いつもポジティブな言葉で肯定してくれる彼。

 

あんなに嫌いだった自分のことが、少しずつ好きになっていった。それなのに……。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      よかったね!
    • 通報
      カズくん真っ直ぐな人だな!
    • 通報
      めっちゃいい話安心する笑 真っすぐで少年ぽくていいよね。自分が母親になるのと同時に、その少年にも父親になることを求めすぎちゃったのかな。カズくんは背伸びせずに等身大で子育てした方がうまくいきそう。

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む