普段は和やかな日常生活を動画投稿しているシンパパさんですが、実はシングルファザーになったきっかけは壮絶。前回は離婚を決意したきっかけを紹介しましたが、今回は離婚後に知った衝撃事実をご紹介します。
離婚後に発覚した悲しい出来事
子ども2人を連れて家から逃げ、その後、離婚したパパさん。あるとき、娘のひーちゃんの予防接種でかかりつけの内科へ行くと、いくつか受けていない予防接種があると言われました。「お母さんには何度か伝えたけど、なかなか来てもらえなかった」と言う先生。
離婚前に、パパが何度か子どもたちを予防接種に連れて行ったことがあったそうですが、それしか受けていなかったようです。
「びっくりというか衝撃でした。自分がもっとしっかり管理しておけば、こういうことにはならなかったと後悔しました」と語るパパさん。
ひーちゃんはまだ予防接種の受付期間で、ギリギリ間に合いそうですが、お兄ちゃんのいっきくんの日本脳炎の予防接種は、二期からでないと受けられませんでした。
病院の先生から、さらに衝撃の事実が…!
医師から話をしたいと言われて、ひーちゃんを看護師さんに預けて話をしたパパさん。
元嫁と子どもたちが病院に来るとき、いつも元嫁は酒臭く、何度も早朝に泥酔状態で歩いているのを見かけていたそう。ふらふら歩いている後ろをひーちゃんが泣きながら歩いている姿も。
パパが病院へ来るたびに、伝えたほうがいいか悩んでいたそうです。
最後に元嫁とひーちゃんが病院へ来たとき、ひーちゃんの手足にアザがあり、元嫁に聞くと「転んだりぶつけた」と言っていたので、看護師さんが「消毒をしたい」とひーちゃんを連れて2人で話したそう。
ひーちゃんは、「ママが酔っ払って寝ていた。おなかがすいて冷蔵庫をよじ登って中のものを出そうとして、すべって落ちてケガをした」と言っていたそう。「ママがお酒を飲んで怖い」と言っていたのを聞いて、児童相談所に通報したそうです。
「元嫁は泥酔して救急車で運ばれたり、警察に保護されたことも過去にあったのですが、そのことも知っていたそう。児童相談所が介入したときは、複数の通報があったと言っていたので、いろいろな人たちに見てもらっていたんだなと思います。僕が仕事でいない間に、子どもたちがつらい思いをしていたと思うと胸が痛いです」とパパさんは語っています。
今思うこと
パパさんが今の気持ちを次のように教えてくれました。
「かなり前から異変には気づいていて離婚しようとしていましたが、親権の問題で決定的な証拠がなく、なかなか進みませんでした。
いろいろな方の通報で、児童相談所や警察が介入してくれたことで、親権を含めていい形で離婚し、子どもたちを守ることがでました。
今では、親権問題も解決して、子どもたちと笑顔で暮らすことができて本当によかったなと思います。元嫁との面倒な問題が出てきているのですが、それはいずれお話ししたいと思います」
近くの方が見ていてくれて、今では子どもたちと笑顔で暮らせているとのことでよかったです。YouTubeでは、普段の楽しそうな子どもたちの日常や、シンパパの奮闘記を観ることができます。これからも頑張ってください!
「虐待かも?」と思ったら
すぐに児童相談所に通告、相談ができる全国共通の番号は「189」(児童相談所虐待対応ダイヤル)です。匿名で通告、相談もできます。通話料は無料です。
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画像提供・協力/シンパパいっきとひーちゃんさん