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入院して1週間…慣れてきたけれど、こればっかりはキツイ!私の悩みのタネとは… #妊娠が超ハードだった話 12

「コロナ禍での妊娠が超ハードだった話」第12話。わこさんは、持病にパニック発作を抱える妊婦さん。つわりやおなかの張りに悩まされつつ、なんとか里帰りをしました。しかしある日、切迫早産(早産の危険性がある状態)の診断を受け、突然入院することに。点滴の副作用、アレルギー対応の薄味の食事、コロナ禍で家族に会えない状況など、つらいこともありましたが、少しずつ入院生活にも慣れてきました。

ただ、1点をのぞいては……。わこさんは、今も悩んでいることがあるのです。

 

入院中の悩み、それは…

コロナ禍での妊娠が超ハードだった話 #12

コロナ禍での妊娠が超ハードだった話 #12

コロナ禍での妊娠が超ハードだった話 #12

コロナ禍での妊娠が超ハードだった話 #12

 

コロナ禍での妊娠が超ハードだった話 #12

コロナ禍での妊娠が超ハードだった話 #12

コロナ禍での妊娠が超ハードだった話 #12

 

コロナ禍での妊娠が超ハードだった話 #12

 

入院して1週間。わこさんはようやく入院生活に慣れてきました。しかし、ひとつだけいまもわこさんの頭を悩ませていることがありました。

 

切迫早産で安静にしなくてはいけないわこさん。病院からシャワーの許可が出ておらず、頭を洗えないため、髪の毛がベッタベタなのです!

 

おなかに負担がかかるからと、洗髪室で洗ってもらうことも許されず、1週間も洗えないのはわこさんにとって初めての経験。まるで頭にぬめっとした生き物がのっているかのような感覚です。

 

そして、入院してから1週間たった日のこと、ようやく、診察後に医師から「シャワー許可します」と言ってもらうことができました。

 

大喜びのわこさん。「いざ、1週間ぶりの洗髪!」とはりきります。

 

しかし、髪の毛を洗っても、ベタベタ過ぎて全然泡立ちません。洗っても洗ってもべっとりしている髪の毛……。シャンプーを3回したら、ようやく泡立つようになったのでした。

 

◇  ◇  ◇

わこさんはシャワーが利用できない日が1週間続いていたんですね! 点滴の副作用などもつらいですが、シャワーが利用できないのも地味につらいですよね。助産師さんいわく、切迫早産で入院された妊婦さんがシャワー禁止と言われることはよくあるようです。2週間、3週間禁止の場合もあるとか。そんなときは温かいタオルで体を拭いてくれたり、妊婦さんの状態によっては洗髪台でシャンプーをしてもらえたりもするようです。わこさん、これからは定期的にシャワーが利用できるといいですね。

 

監修/助産師REIKO

 

 

 

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      私も切迫でトータル3ヶ月弱入院してたけど、最後の方は子宮口6センチ開いてたから3週間シャワー禁止で自分の匂いに耐えられなかった💦
      無事に産む為に仕方ない事とは理解しつつ辛かったなー 

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターわこ

    30代よわよわ主婦。2020年9月に娘を出産し、夫と3人暮らしです。妊娠出産のエピソードや日々の出来事をInstagramやブログに投稿しています。

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