「焦ってはいけません」流産が続きあきらめかけた2人目。医師の言葉にハッとし、気付かされたこと

私は2歳と6歳の息子をもつ父です。28歳で結婚、30歳で長男が生まれ、30代前半のうちに2人目を計画していましたがなかなかうまくいかず、焦りを感じていました。理想通りに進めたい私たち夫婦にとって、現実は厳しかったのです……。

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子どもは2人欲しい!理想の年の差は?

妻とは子どもは2人欲しい、年齢は2歳離したいよねと話していました。年子では親の体力的に不安、年の差が3歳だと入学と卒業がかぶる時期がきて大変、かといって離しすぎると30代半ばの出産でさまざまなリスクが心配、じゃあ2歳がちょうど良いね、といった理由で計画していました。

 

私たちは計画した通りにうまく物事が進むものと、なんの疑いもなく過ごしていました。

 

切迫流産で絶対安静…そして長男の出産

結婚して1年ほど経ったころ、第1子の妊娠が判明しました。初めての妊娠は狙い通りで私たちは喜び、何事もなく出産できると思っていました。しかし妊娠5カ月ごろ、妻は子宮頸管無力症と診断されたのです。子宮頸管の長さが短いことが判明したときには手術による処置はもう遅く、切迫流産となり入院することになりました。

 

子宮頸管が短いため出産するまで絶対安静とのこと。私と妻は、自分たちにこんなことが起きるなんてとショックを受けましたが、その後無事に長男を出産、母子ともに異常なしでひと安心しました。

 

2人目を計画するも、続く流産

切迫流産で入院中、頸管無力症の妻は2人目のときは初期の段階で適切な処置を施してもらえるよう、担当医と相談していました。長男を出産するまで大変な思いをしましたが、処置してもらえるなら大丈夫と安心し、予定どおり2人目計画を進めると長男と2歳離れるタイミングで妻が妊娠。私と妻は喜びましたが胎芽が成長せず、流産となってしまいました。

 

涙を流し、2歳離す計画もダメになってしまいましたが、30代前半までに生まれればいいとあきらめませんでした。流産から1年後、再び妊娠が判明。ですが前回同様に胎芽が成長せず流産となり、私たちは絶望しました。

 

担当医の言葉にハッとした

2回の流産で私たちは2人目をあきらめかけました。次も流産になったら立ち直れない、妻の体の負担が心配と、とにかくネガティブになり計画どころじゃありません。ですが流産後の健診の際、担当医に「焦ってはいけません、あなた方には長男がいるでしょ? 2人目が欲しい気持ちはわかりますが、40歳で出産する方もいます。まずは現在と向き合ってみてはどうですか?」と言われ、ハッとしたのと同時に胸をなでおろすことができました。

 

私と妻は計画通りに進まず、年齢も気になり焦っていたのかもしれません。担当医の言葉を受け、私たちは一旦2人目は忘れることにし、長男と3人で楽しく暮らすことを考えました。すると翌年、特に計画していなかったのですが妻が妊娠、経過良好で初期に頸管無力症の処置をし、無事に2人目を出産できました。

 

 

計画は大事ですが、うまくいかないときこそ現実と向き合わないといけないんだなと痛感しました。計画を進めないとと見えなくなってしまっていたことや、これからの私たち家族、長男のことも含めて考えさせられる2人目出産でした。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師REIKO


著者:佐藤 稜

6歳と2歳の2児の父。サラリーマンとして働きながら副業としてライターを目指す他にブログ記事も執筆中。

 

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