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「お願い治まって!」嫌な予感…2度のナースコールとひたすら祈り続ける私…【930グラムのいのち 16】

「930グラムのいのち」第16話。不妊治療の末、妊娠した鳥野とりこさん。腹痛や出血があり、入院することになりました。血腫が消えて腹痛や出血が治まり、早産の確率も下がったと安心していたところ、26週5日の朝起きると、まさかの破水! このまま陣痛が早まるのだろうかと鳥野さんは不安になってしまいます。心音チェックでは赤ちゃんの元気な心音が聞けていたのが救いでした。

破水してから1日半たった日のことです。鳥野さんの体には異変が起こり始めました……。

 

夜中に目が覚めると…

930グラムのいのち 第16話

930グラムのいのち 第16話

930グラムのいのち 第16話

 

930グラムのいのち 第16話

930グラムのいのち 第16話

 

 

鳥野さんは夜、眠りにつきました。

 

そして、真夜中に目が覚めました……。

 

 

 

930グラムのいのち 第16話

930グラムのいのち 第16話

930グラムのいのち 第16話

 

 

930グラムのいのち 第16話

930グラムのいのち 第16話

930グラムのいのち 第16話

 

減っていく羊水に不安を感じるなか、赤ちゃんの元気な心音が聞けていたのは鳥野さんにとって救いでした。

 

そしてベッドで横たわりながらネット検索をしては、落ち込んだり前向きになったり……。そうこうして過ごすうちに破水から1日半がたちました。

 

夜中、なんだかお腹が張っている様子を感じた鳥野さん。ナースコールをして、張り止めの点滴を増やしてもらいます。しかし、張りは増してくるばかり。

 

再度、ナースコールをして点滴濃度をあげてもらいました。

 

赤ちゃんにはもう少しお腹の中にいてほしい。

 

「お願い治まって!!」

 

鳥野さんはそう、切に願いながら横になるのでした……。

 

◇  ◇  ◇

何か悩みごとがあるとき、ネット検索しては検索結果に一喜一憂したという経験がある方は多いのではないでしょうか。そういうときはネガティブな情報に過剰に反応しがちですよね。情報がかんたんに得られる時代だからこそ、ネットの情報はしっかり見極めてじょうずに活用したいですね。


 

監修/助産師REIKO

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター鳥野とり子

    2017年1月に27wで930グラムの息子ねこ太を出産。Instagramにて、早産に至ったエピソードや、保活のお話、発達障がいのお話を描いています。

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