芸能人・有名人ママのインタビュー連載がスタート!ママたちに人気の芸能人・有名人ママに、妊娠・出産・育児エピソードのリアルを教えてもらいました。
歌手の鈴木亜美さん(40歳)は、2016年に一般男性と結婚。2017年35歳で第1子長男を出産、2020年38歳で第2子次男を出産。現在、第3子を妊娠中で、この夏出産予定です。
歌手活動のほか、バラエティ番組の出演にも忙しい鈴木さんですが、しっかり自分時間も楽しんでいる、仕事の日のとある1日の過ごし方を紹介します。
鈴木亜美
1982年2月9日生まれ 神奈川県出身。オーディションバラエティ「ASAYAN 」(テレビ東京)を経て、1998年歌手デビュー。2009年からは本格的にDJ活動をはじめ、国内のみならず海外でも活躍。女優としても数々の映画やドラマに出演し、近年はママタレとして、「芸能界の激辛女王」としても、バラエティ番組でも人気を博す。2016年に結婚、2017年に第1子を出産、2020年に第2子を出産、現在は第3子を妊娠中(2022年5月現在)。
鈴木亜美さんの1日
7:30 起床
家族全員で7:30に起床。コンタクトを入れたら、洗濯乾燥機に入っているものを取り出して片付けます。その後、朝食作り。
朝食は、子どもたちが大好きなトーストが多いです。パンに塗るチョコ、シュガー、ピーナッツバター、カレー味などのペーストの中から、自分たちで好きなものを選んでいます。
長男は子ども用のプロテイン入りココア、次男は牛乳を合わせるのがお決まり。私は、朝はバタバタしているので、朝食はつまみ食い程度で済ませてしまうことが多いです。
朝食後は着替え、歯磨き、保育園の準備。長男は、着替えのときに楽しくなっちゃって洋服を振り回したり、裸で踊ったり(笑)。着替えには時間がかかります。
9:00 保育園へ送迎。朝の家事タイム
パパが保育園へ送ってくれるときは8:40ごろ保育園に到着。
子どもたちを送ってから、10:00くらいまでの間に、朝の洗い物、洗濯、掃除などの家事をします。
ゴミ捨てがしやすくて軽い掃除機に買い替えてから、掃除がグッとラクになりました! 洗濯物は基本的に浴室乾燥を使っています。細かいものは乾燥機へ。食器は手洗いだけど、乾燥だけは食洗機を使ってます。そうすると2時間くらいで乾くので、すぐに片付けることができて楽ちんです。
10:00 買い出し
10:00〜12:00の午前中の間に、食材の買い出しに出かけます。3日分くらいの食材をまとめて購入!
12:00 お仕事&自分時間
お仕事がある日は、保育園に送ってから16:30ごろまで仕事をしていることが多いです。この日は会社で取材を受けてから、スタジオへ移動して所さんの番組収録。
久しぶりにお会いできた所さんから、可愛いうちわを頂きました。子どもたちもとっても気にっていました♪
16:30 子どもたちのお迎え、帰宅、お風呂
長男は週に1回ダンスを習っているので、習い事がある日はお迎えへ。それ以外は真っ直ぐ帰宅。帰宅したらすぐにお風呂に入ります。妊娠線予防のボディクリームやボディオイルを使って自身のケアも。
17:00 夕食作り
お風呂が終わったら、子どもたちが遊んでいる間に夕食作り。
18:00 夕食
長男は麺類、次男はお米、お肉、野菜と定食のようなメニューが好きです。
19:00 パパが帰宅、大人の夕食の準備
19:30 大人の夕食
私と夫は子どもとは別メニューを食べることが多いです。保育園の先生から聞いた子どもたちの園での様子や、子どもたちが話していたことをパパに伝えます。
私たちが食事している間、子どもは2人でよくプラレールで遊んだり、ブロックで家を作っています。絵本を読んだり、アニメ映画を観たりと、自由に遊ぶ時間にしています。
鶏胸肉のハム。低温調理で柔らかジューシーに仕上げ、薬味たっぷりのピリ辛タレがポイント。夫婦で好きなメニューです。
大判つくね。つくねを団子にしないで、丸々フライパンで焼いた楽ちんメニュー。さっぱりとポン酢で頂きます。
20:30 寝かしつけ
20時ごろに洗い物をして、寝る準備を開始。子どもたちと歯磨き、次男のミルク。20:30には子どもたちと3人で布団へ行って、毎晩川の字で寝ています。
部屋を真っ暗にして、きらきら星に子どもたちの名前を入れて替え歌にしたりして、3人で歌います。少しずつ声を小さくしていくと子どもたちが寝てくれます。このときに、私も一緒に寝てしまうことが多いです。
2:00・5:00 次男のミルク
次男は夜に2回ほどミルクを飲んでいます。
鈴木亜美さんから、ママたちへメッセージ!
実は「ママ」がこの世で一番大変じゃないですか? 「ママ」って毎日忙しくて大変で目まぐるしく1日が過ぎてしまいますが、私の場合、自分のペースを掴んでから、生活はラクに楽しくなりました。
私にとって毎日のルーティンはとっても大切。時間はかかるけど、自分の体で覚えて体が勝手に動くくらい慣れさせることが目標です。毎日お仕事をしている方やお子さんが小さい方など、ルーティン通りに過ごすことが難しい人もたくさんいると思いますが、無理のない範囲で、健康に気をつけて、子どもたちからパワーをもらって、一緒に頑張りましょう!
1日のルーティンは「体で覚えて、勝手に動くくらいに馴染ませる」という鈴木さん。毎日のルーティンをなるべく崩さず規則正しい生活を心がけているとのことでした。5月には、日本マザーズ協会の『ベストマザー賞』を受賞。今夏には第三子の出産も控え、ますますママとしてパワーアップする鈴木さんのルーティンをご紹介しました。
次回は、気になる「バッグの中身」を公開! ぜひチェックしてくださいね♪