そして翌朝起きると蕁麻疹、めまいなどがあり、体調が悪化していることに気づきます。しかし、体調の悪化はまだまだ続き……!?
な、何これ…。私、今日、だめかもしれない…
※ミルクを与えるときは哺乳瓶を持って飲ませましょう。飲ませているときは目を離さないようにしましょう。
泣いたら気が緩んで体がだるくなってきたみほははさん。こんな状態で1日をどのように乗り越えようかを考えますが頭がぼやーんとしてきます。
すると、寝室から次男の泣き声が。急いで育児用ミルクを用意し、次男に飲ませていると、今度は長男が起きてきました。そこでまたみほははさんは急いで長男の朝ごはんの準備をします。
次男のところに行こうと急に立ち上がったみほははさんは、立ちくらみでフラフラしてしまいます。
「ふええええええんっ、ふえええんっ」
「ママ―、こぼしちゃったー。ママ―、ママ―」
次男の泣く声、長男の呼ぶ声が鳴り響きます。すると、みほははさんの手や体に震えが起こります。そしてその震えは止まらなくなりました。
「あ……私、今日駄目かもしれない」
みほははさんはそこで感じたのでした。
◇ ◇ ◇
助産師さん曰く、産後のママの体はホルモンバランスが変化しているため、体調を崩しやすいそうです。みなさんも、体調を崩してしまったけれど、親も夫も身近な人を誰も頼れないという経験はありませんか? そんなときは自治体に相談をするのも1つです。月齢など条件が合えば、保育園の一時保育、ファミリーサポート・シルバー人材など、サポートしてくれるところがが見つかるかもしれません。事前に登録が必要な場合が多いので、妊娠中や産後、体調のよいときに相談しておくと安心ですね。地域によって内容は異なるので、まずは問い合わせてみるのもいいかもしれないですね!
※コロナ禍で活動を制限されている場合もあります。詳しくはお住まいの自治体にお問合せください。
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