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「何がそんなに大変なの?」育児に対してそう思っていた夫だったけれど…? #夫が在宅勤務になりまして20

「夫が在宅勤務になりまして」第20話。みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。みほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったものの、お手伝いのスタンス……。やがてみほははさんは日々の疲労が重なり体調を崩してしまい、入院します。しかし、これがきっかけで、仕事人間だった夫が、残業を調整して早く帰宅してくれるように。その後、新型コロナウイルス対策として緊急事態宣言が発令されると、夫は在宅勤務に、子どもたちの春休みは延長になりました。この日、子どもたちの様子を見ているだけの夫にイライラが募ったみほははさんは、夫に思いのすべてをぶつけます。みほははさんは夫に思っている気持ちを言えて良かったという気持ちと、言ってしまったというモヤモヤの気持ちでなかなか寝付くことができませんでした。朝方になり「ガタッ」という音でみほははさんは目が覚めました。

まだ5時前なのに、夫は何をしているのだろうと思い、みほははさんは1階に行ってみると……。

子どもとずっと一緒でなにが苦しいの?

みほはは20

 

みほはは20

 

みほはは20

 

みほはは20

 

みほはは20

 

みほはは20

 

みほはは20

 

みほはは20

 

みほはは20

 

みほははさんは「こんな朝早くから、何をやっているの?」と夫に声をかけました。すると、夫は急に声をかけられたせいか驚きます。

 

そして、台所、リビングを見渡すと、そこにはピカピカに輝く洗い物と、きれいに干されている洗濯物がありました。夫が家事をやってくれたことにみほははさんは驚きます。

 

夫は、今までみほははさんがずっと家にいて、何が大変なのかわかっていなかったのです。しかし、在宅勤務になったことで自分の目で子どもたちをみる機会ができて、少しだけだけど理解できたと言います。だからこそ、自分にできることをやってみようとみほはさんの夫は思い、朝早く起きて行動してみたのでした。

 

◇   ◇   ◇

 

自分で考えてみて、次の日にすぐ行動できるみほははさんの旦那さん素敵ですね。いつもみほははさんが、当たり前のようにやっている家事を旦那さんがすることで、少しでも日々の大変さを知ってもらえるきっかけになったら良いですよね。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターみほはは

    男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。

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