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家事をする夫には感謝。しかし「ありがとう」の前に妻は夫に言いたいことが…! #夫が在宅勤務になりまして21

「夫が在宅勤務になりまして」第21話。みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。みほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったものの、お手伝いのスタンス……。新型コロナウイルス対策として緊急事態宣言が発令されると、夫は在宅勤務に、子どもたちの春休みは延長になりました。在宅勤務になり、ある朝、夫が朝早く起きて食器洗いをしていました。夫は自分の目でみほははさんの家事育児の様子などをみる機会ができたことで「みほの大変さを少しだけだけど理解できた。だから自分にできることをやってみようと思った」と言いました。

夫の気持ちを聞いたみほははさん。夫に感謝するとともに、あることを伝えたいと思いました。

ちゃんと見ててくれたんだね…。でもね…

みほはは21

 

 

みほはは21

 

みほはは21

 

 

みほはは21

 

みほはは21

 

みほはは21

 

みほはは21

 

 

みほはは21

 

みほはは21

 

みほははさんは「夫が在宅勤務になってからリビングで仕事をしていて、ずっと見られているみたいでつらい」と夫に伝えました。「目の前にいるのに育児を頼れないから苦しい。これなら会社に行ってくれた方が良かった」とも……。しかし、夫はちゃんとみほははさんの育児や家事に追われる大変な姿を見ていたのです。
 

「家事をしてくれることはうれしいし、助かる。」とみほははさんは言いました。けれど、子どもたちと一緒にいる中での家事は想像以上に時間がかかるし、イレギュラーも起こります。
 

いわゆる「名もなき家事」です。

 

この「名もなき家事」はなかなかの曲者で、みほははさんの家事を中断させます。たとえば、長男から「トイレ!」と言われれば洗濯物を干すのを中断したり、次男をおんぶしながら料理している最中も長男にせがまれ料理を中断したり……。さらに、料理を再開すれば今度は次男がおむつにウンチで、あわてておむつ替え、なんてことも……。

 

「名もなき家事」があることで、みほははさんの家事が最後まですんなり終わることがないのです。

 

みほははさんは毎日の家事育児を振り返り、こう思いました。

 

ありがとうの前に、夫に伝えたいことがある―。
 

◇   ◇   ◇


「名もなき家事」大変だなと思った経験みなさんもありませんか? 名前がついている家事より、実はめんどくさいのかもしれませんね。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターみほはは

    男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。

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