【前回のあらすじ】「手術が怖い」と不安になりながらも、どうにか無事に卵巣嚢腫の手術を終えたあね子さん。その後の入院生活はというと……。
手術後、一番痛かった瞬間
子ども相手なので看護師さんもやさしく、病院にあった漫画を読んだり、隣のベッドの同世代の女の子と一緒にテレビを見たりして、あね子さんはそれなりに楽しい入院生活を送っていたそうです。
しかし……テレビを見ていたとき、あね子さんに思いがけない悲劇が!
あるシーンで笑いのツボにハマってしまったあね子さん。思いっきり笑った瞬間、おなかに激痛が! それでもまだ笑いが収まらず、しばらくおなかが痛んだそうです。
念のため様子を見てくれた看護師さんからは、「あ〜大丈夫だね。傷は開いてないよ」と、おそろしいひと言が!
※縫合不全など、何かしらの異常がなければ傷が開くことはありません。
この時が、手術後で一番痛かった瞬間なのだそうです。
監修/助産師REIKO
あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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