【前回のあらすじ】小学5年生の冬休みに、卵巣嚢腫の切除手術を受けたあね子さん。手術後にお母さんに話を聞くと、卵巣嚢腫は驚くほど巨大化しており、子どもの頭くらいの大きさにまで成長していたそうです…! あとはゆっくり休んで、術後の体の回復を待つばかり。ちなみに、入院中の思い出はというと……。
入院中の恐怖体験
「血管に空気が入ったら死ぬ」という情報が頭の中にあったため、「どうにかして、血管の中に気泡が溜まらないようしなきゃ!!」と、看護師さんの見よう見まねをして、血管内の気泡を「ペチペチ」と必死で指で弾くあね子さん。でも……。
……と、点滴が外れる日に聞いたそうです。それまでは、毎日ずっと必死にペチペチしていたそう。
点滴を固定するために数日間テープが貼られていた箇所は、四角くかぶれてしまったそうです。皮膚が弱い方だと、かゆくなったりして大変そうですね……。
ちなみに、看護師さんに皮膚がかぶれやすいことを伝えると、別のテープに換えてくれることもあるそうです。
監修/助産師REIKO
あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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