26歳で筋腫を摘出後、特に問題なく過ごしていたものの、35歳を過ぎたころに再び筋腫ができ始めました。かかりつけ医の提案で総合病院の受診を決めた仁田さん。そこで出会った医師はなんと……!?
不甲斐なさに涙が出て
長女のヘアメイク道具を準備していないことに寝る直前に気づいた仁田さんですが、副作用でつらかったこともあり、そのまま眠りについてしまいました。翌朝家中を探すも、ヘアメイク道具は見当たらず……。長女を先に会場へ向かわせお店を駆け回りますがお目当てのものが売っていません。「きっと不安に思っているだろうな」と長女の気持ちを想像すると、昨日準備をせず寝てしまった自分の不甲斐なさに涙が出てきて……。
そんなとき、携帯にLINEが! 長女の習い事仲間のママたちからでした。なんと、ヘアメイク道具がないことを長女から聞き「貸すよ!」と言ってくれたのです。しかも、仁田さんが会場に到着すると、長女の支度もすでにしてくれていて……。ママたちのやさしさを普段から感じていたからこそ、本当にどうにもならないとならないときだけ頼ろうと決めていた仁田さん。そんな仁田さんにママたちは自ら手を差し伸べてくれました。
副作用のことはもちろん、仁田さんが病院に行っていたことを知らなくても、なにも聞かず手助けをしてくれたママたちにとても感謝しているそう。我が子の晴れ舞台、周囲のやさしさも実感する出来事だったのですね。
監修/助産師REIKO
仁田さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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