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「がんかも」えっ!? 下腹部の膨らみは子宮筋腫だろうと思っていたのに #子宮頸がんゆる闘病記 1

「子宮頸がんゆる闘病記」第1話。2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの体験を描いたマンガを紹介します。ある日、ジーンズのボタンが留まらず、おなかが出ていることに気付いたとりだまりさん。子宮筋腫があったため、そのせいかと思っていたのですが……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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おなかが出ているのは子宮筋腫だろうと思っていたが…

子宮頸がんゆる闘病記 1

子宮頸がんゆる闘病記 1

 

子宮頸がんゆる闘病記 1

子宮頸がんゆる闘病記 1

 

今や日本では、2人に1人にががんになる時代とか。
私も39歳のときにがんが見つかりました(2015年の出来事です)。

 

自分の異常に気付いたきっかけは、ジーンズのボタンが留まらなかったこと。

 

下腹部に何かがボコッと飛び出している感じで、子宮筋腫がある私はそのせいだと思っていたのです。

 

以前受診したときに、医師から「子宮筋腫そのものは悪さをしないから」と聞き、自分に都合の良いように取って、定期的に検診をすることもなく過ごしていた私。

 

時々不正出血があるなど、ちょこちょこ不調がありましたが、勝手に「子宮筋腫のせいだな」と自己判断しておりました。

 

でも、そろそろ婦人科で診てもらったほうが良いな、と思い受診すると……。

 

「あの……今すぐMRIを撮ってきて」
「がんかも」

 

はいっ!? まさに青天の霹靂でした。

 

ー------------------------

 

筋腫を診てくれた先生からは「でも、それが原因で他の病気になることがあるから放置せず経過観察しよう」と言われていたのですが、とりだまりさんは、定期的に病院に通うのが面倒で、不調があってもスルーしてしまったそう。異常に気付いたらすぐに受診したほうが良いのですね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

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    マンガ家・イラストレーターとりだまり まど

    ライターのとりだまり まどさんが弱音を吐きつつゆるくつづる、子宮頸がんの記録「子宮頸がんゆる闘病記」

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