みほははさんは少しずつ夫に伝えたいことを話し始めます。
夫よ…話を聞いてくれてありがとう…
みほははさんは常に子どもと一緒にいながら、家事をしてきました。家事が嫌なわけではなく、みほははさんがつらいのは、やりたいことが思うように進まず、いつも途中で中断してしまうこと。何をするのにも時間がかかってしまい、スムーズにいかないことがストレスになっていたのです。
「家事をすることがつらいのではない」
「子どもたちが一緒にいることで、家事が思い通りにいかない」
「達成感を味わえないことがつらい」
そのことを知ったうえで、一緒に子育てをしていきたいということを夫に伝えました。そして、夫にわかってもらえたみほははさんは、うれし涙を流します。
このときを境にみほははさん夫婦は一緒に子育ての一歩を踏み出したのです。
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無事に夫に言いたいことを伝えられたみほははさん。旦那さんに理解してもらえたことで、夫婦2人揃っての子育ての一歩を踏み出せたのですね。