栄養バランスが気になる!離乳食メニューを偏らないようにする方法

2017/10/24 21:00
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離乳食の食材選びのポイントについてお話します。一度始まったらなかなか止まることができない離乳食作りは、気付けば似たメニューばかりになってしまったり、バランスが偏っていたりすることもしばしば。そんなときは野菜の組み合わせをいつもと変えて、使いやすい汁物に。また、豆腐などのビタミンミネラル・たんぱく質を摂取できる万能な食材もおさえておきましょう。各時期の栄養素の量を把握して、赤ちゃんと一緒にいろいろな食材やメニューにチャレンジしてみて。
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こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。一度始まったらなかなか止まることができない離乳食作り。1回食から始まって、2回・3回・おやつと増えていくと「あれ?私、似たメニューばかり作ってる」とか「食材のバランスが悪い気がする」と思ってしまうママもいるのではないでしょうか。今日は、そんなときの食材選びのポイントをお話しますね。

 

栄養バランスはこれでバッチリ!

各時期の赤ちゃんの栄養素のグラムを見てみましょう。

 

離乳食初期

・炭水化物:30~40g
・ビタミンミネラル:15~20g
・たんぱく質 肉、魚:5~10g、豆腐:25g

 

離乳食中期

・炭水化物:50~80g
・ビタミンミネラル:20~30g
・たんぱく質 肉、魚:10~15g、豆腐:30~40g

 

離乳食後期

・炭水化物:90g
・ビタミンミネラル:30~40g
・たんぱく質 肉、魚:15g、豆腐:45g

 

離乳食完了期

・炭水化物 軟飯:90g
・ビタミンミネラル:40~50g
・たんぱく質 肉、魚:15~20g、豆腐:50~55g

各時期、目安としてこのくらいの量を意識して離乳食作りをするといいですね。ただし、初期の離乳食開始時に関しては、別途進め方の目安がありますので以下を参考にしてくださいね。

離乳食初期の進め方

 

 

さまざまな食材にチャレンジしてみる!

私自身もそうなのですが、スーパーに行って買う食材ってどうしても偏りがち。見たことのない魚を見ると気になりながらも「どう調理するんだろう」と思い、いつも買う安心な魚を選んでしまいます。

もし、その食材を赤ちゃんが食べられる月齢になっていれば、チャレンジしてみるのもいいですね。


汁ものだとチャレンジしやすい!

いろいろな食材にチャレンジするときは、汁ものだと使いやすいです。とくに野菜は汁ものに使ってみましょう。家庭によってはお味噌汁はシンプルに豆腐とわかめとネギのみというところもあると思いますが、赤ちゃんの離乳食をいい機会にして野菜味噌汁にもチャレンジしてみてくださいね。

 

お味噌汁やスープにおすすめ!野菜・海藻

にんじん、大根、玉ねぎ、かぼちゃ、なす、トマト、ブロッコリー、ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、キャベツ、ニラ、ブロッコリー、コーン、さつまいも、じゃがいも、里芋、わかめ、ひじきなどなど。これを組み合わせるだけで、何種類もできますね!

 

豆腐を入れれば栄養バランス万能!

お味噌汁やスープは、豆腐を入れれば、ビタミンミネラル・たんぱく質を摂ることができます。それにおかゆがあれば炭水化物もそろいますね。豆腐以外にも、しらすや卵、鶏肉、豚肉なども汁ものに合います。

ママが栄養バランスを意識しながら作っても、赤ちゃんがすべて食べてくれるかどうかというのは、また別の問題。「おかゆだけ食べる」もしくは「おかずだけ食べる」と言ったことはよくあることです。それも発達段階のひとつ。

いろいろな食材やメニューをママと一緒にチャレンジすることは、赤ちゃんにとって大きな幸せです。それは食べ物だけではなく遊びの経験もね。栄養バランスばかりに目を向けず、ぜひ、いろいろな食材にチャレンジしてみてくださいね。

 


保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

 

 


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