手づかみ食べって何?いつからいつまで?練習方法はあるの?

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監修者・著者

助産師 REIKO


医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

離乳食が進んでいくと始まる「手づかみ食べ」。顔はぐしゃぐしゃ、手はベトベト、床は食べ残しだらけ・・・。親にとってはあまり歓迎したくない手づかみ食べですが、実はメリットもいっぱい。

手づかみ食べとはどんなものなのでしょうか。手づかみ食べについて詳しく解説します!

 

 

 

手づかみ食べって何?

「手づかみ食べ」とは赤ちゃんがご飯やおかずを直接手でつかんで食べることを言います。離乳食は5〜6ヶ月頃を目安に始め、まずは10倍粥から親がスプーンで赤ちゃんに食べさせていきます。しかし、段々月齢が進んでいくと赤ちゃんは食べ物に興味を持ち始めたり、手を使うのが上手になっていって自然と手づかみ食べが始まります。

手づかみ食べのデメリットは顔や手、服が汚れる、食べ物はもったいない、見た目が汚い、後片付けが大変、メニューを用意するのが大変などたくさんのことが挙げられます。親にとってはあまり嬉しくない手づかみ食べですが、手づかみ食べは子供の成長にとってとても重要だと言われています。数々のデメリットを上回る手づかみ食べのメリットには一体どのようなものがあるのでしょうか。

 

【手づかみ食べのメリット】

●手で直に食べ物に触れることで固さや温度を知ることができる

食材に指先で直接触れることで、固い、柔らかい、温かい、冷たいなどの感覚を覚えることができ、脳への刺激になります。触って捏ねてちぎって…と遊んでいるようにも見える行動ですが、色々な刺激や経験を吸収しているのです。

 

●食べることへの意欲へ繋がる

自分で食べられた!という達成感は食べ物への興味、食べることへの意欲へと繋がります。スプーンではなかなか食べてくれない赤ちゃんでも手づかみ食べなら食べるという子も。

 

●集中力を養う

指先が発達途中の赤ちゃんには小さいものを掴むのも難しいことです。つるつる滑ってしまったり、力加減が分からずに握りつぶしてしまったり…。掴むこと、口に運ぶことを通して集中力を養えます。

 

●窒息を防ぐことに繋がる

最初は上手に食べられない赤ちゃん。手づかみ食べをして口に詰め込みすぎたり、食べこぼしをしていく中で自分のひと口量を調節していくことを覚えます。自分のひと口量が分かるようになれば窒息を防ぐことにも繋がります。

 

 

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手づかみ食べはいつからいつまで?

手づかみ食べは、離乳食に慣れてきた離乳食後期に差し掛かる9ヶ月頃から始める赤ちゃんが多いようです。しかし、個人差があって1歳を過ぎてから始める子も少なくありません。

スプーンやフォークを使うようになってきても、平行して手づかみ食べをすることも多いです。3歳頃になると手を使わないでも上手に食べられる子も増えてきますが、いつまでに止めるかは個人差もあり、はっきりとした期限はありません。親が無理矢理止めさせなくても大丈夫です。子供の成長に任せましょう。

 

 

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手づかみ食べをしなくても大丈夫?

赤ちゃんの中には手づかみ食べをしない子もいます。全ての子が育児書通りの成長をしていくわけではありません。時期がずれて1歳、2歳から手づかみ食べをする子もいます。

手づかみ食べをしないからといって悩みすぎる必要はありません。食べ物を手で触ったときの感触が嫌だ、食べ物にあまり興味がないなど赤ちゃんにとって理由は様々。無理矢理手づかみ食べをさせてもお互いにストレスがたまるだけです。やりたがらない子にはたまに手づかみ食べの練習をさせつつ、本人の食べやすい方法で食べさせてあげましょう。

手づかみ食べは普段の食事だけではありません。おやつに食べさせるボーロやせんべいなどのお菓子や果物などなら手で持って食べるという子はいませんか。おやつを手で持って食べるのも立派な手づかみ食べと言えます。

 

 

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2018/11/02

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