「落ち着いて!」助産師さんに言われるも、痛すぎて無理…【体験談】

1人目を出産してから3年後、待望の第二子を妊娠しました。 妊婦健診のたびに小さめと言われ、個人病院だったので、このまま小さいままだったら総合病院に転院かも……と心配していました。しかしその後、第二子は順調に育ち、出産予定日5日前の健診で2,500g近くになってほっとしました。 1人目のときは出産時間7時間の安産。2,800gで生まれました。助産師さんにも「落ち着いて良い出産だった」と褒められたこともあり、第二子は300gも小さいし今回は楽勝かも! と余裕で構えていました。が、しかし……。

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おなかが張ったらすぐ連絡してね!

出産予定日5日前の健診では、当日の朝におしるしがあり、子宮口も2cm開いていました。まだ陣痛がなかったので一度帰りましたが、「おなかが張ったらすぐ連絡してね!」と助産師さんに言われました。

 

そして夜になるとおなかが張り出し、痛みが10分間隔を切って起こるようになったので病院に連絡して、向かいました。里帰り先でしたが、週末だったので夫も仕事帰りに新幹線で来てくれて病院で合流。立ち会いにも間に合いました。 そして、病院に着くと子宮口は6cmに開いていました。長男のときは病院に着いた段階で子宮口が8cm開いていたので、このときもまだ気持ちに余裕がありました。
 

息を止めて!

助産師さんには「早そうだね〜。今夜には生まれるよ」と言われました。そして、深呼吸でいきみ逃しをしていましたが、やがて子宮口が全開大になり「バン!」 という音が鳴って破水。すると事態は急変したのです。

 

破水とともに赤ちゃんが下に降りてきたようで、産道に挟まって激痛が走りました! 思わず「い、痛い〜!!」と叫んでしまいました。呼吸のことなど忘れて叫びまくる私に助産師さんが、「深呼吸だよ」「落ち着いて」と言ってくれましたが、痛すぎて無理でした。しばらくすると、なんと赤ちゃんの心拍が低下してきてしまったとのこと。医師を呼んで赤ちゃんを引っ張ってもらうことになりました。「いきんで!」と言われるけどタイミングがなかなかつかめず、息を吐いてしまう私。「息を止めて!」と、医師や助産師さんから言われる始末でした。
 

 

激痛の末、無事に…

何とかいきむこと3回、激痛の末、赤ちゃんは無事に生まれてきてくれました。陣痛が始まってから2時間のスピード出産でした。長男を出産したときの3分の1以下の出産時間でしたが、痛みの度合いを考えると断然長男のときのほうがラクでした。心の余裕も長男のときのほうがあったと思います。

 

助産師さんには生まれる前に「痛い時間は短いほうがいいよね」と言われました。しかし私の場合は、痛みが凝縮したように感じてパニックになってしまいましたし、じょうずにいきめず陣痛の波にものることができませんでした。

 

 

2人目だから、小さめだから、スピード出産だからといったことがラクな出産につながるわけではないのだなと身をもって感じた出産でした。ただ、生まれてしまえばあんなにつらかった痛みも忘れつつあります。今は赤ちゃんのお世話に追われバタバタしていますが、2人の子どもたちに元気をもらいながら幸せな毎日を過ごしています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師REIKO


著者:東山 りと

結婚を機に教員を退職し、現在は専業主婦。美味しいものと旅行が大好き。

 

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