ある日突然、ポストに苦情の手紙が入っていたつむ田さん。
手紙には「うちの庭に女の子の人形が落ちてきました。非常に迷惑です。ベランダに子どもを出さないで、ちゃんと子育てしてください」そう書かれていました。
つむ田さんが急いで人形の数を確認するのですが、一つも減っておらず……。
(うちの子じゃない。この手紙どうしよう?)
困ってしまったつむ田さん。
しかし、マシタさんが勘違いしたままだと、「また同じことが起こるかもしれない」と思ったつむ田さん。
そこで、直接マシタさんの所へ話に行くことにするのですが……?
マシタさんに所へ行き、事実確認をすることに…
マシタさんに確認するつむ田さん。
「あの、頂いたお手紙の件なんですが……」
確認すると、「えっ……手紙って?」と聞き返されてしまいます。
(この反応、やっぱり旦那さんが書いた感じかな)
つむ田さんがそう思っていると、
「これうちが出したものじゃないわね」という予想外の返事が返ってきてしまいました。
「庭の手入れは私がしているから、主人が出すわけないし…
それに字も主人のとは違うわ」
マシタさんの言葉に、
つむ田さんは「すみませんでした」と慌てて謝るのでした。
てっきり、マシタさんが書いたものだと思っていたつむ田さん。しかし、手紙を書いた人は、マシタさんではありませんでした。マシタさんじゃないとすると、手紙の主は誰なのでしょうか? ますます謎は深まってしまいますね……。