「モリオくんと会いづらい?」「でも鉛筆で傷つけたことはモリオくんに謝らないと…」フミヤの母がそう説得すると、フミヤはうつむいて押し黙ってしまい……。
ようやく口を開いた息子から出た言葉は…
「僕行きたくない! 学校にもう行きたくない!!」
そんなフミヤに対し、フミヤの母は、フミヤの気持ちをわかってあげたい、フミヤと一緒に考えたいと話します。
「だから、モリオくんとのことで何かあるんだったらママに話して。お願い」
すると……「ママ…僕ね。学校でモリオくんに嫌なことされてる」と言い出して……。
「僕が…謝ればいいの? 僕が我慢すればいい…?」
「今まで…ずっと我慢してたんだ。もう…限界だったんだ」
涙を流しながら話すフミヤを見て、「まさか、フミヤはモリオくんにいじめられていたの?」と疑念を抱いたのでした。
学校に行きたくない理由は、傷つけてしまったお友だちにいじめられていたことが原因かもしれないと疑念を抱いたフミヤの母。皆さんがお子さんに同じように告白されたら、どうしますか?
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「学校に行かなきゃダメ?」傷害事件が解決しないまま日々が過ぎ…。突然、息子が登校を渋るように… #僕は加害者で被害者です 21
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最初から読む1話
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家庭に問題ある子が多々いる
本人の障害とかもあるけど…
この漫画のお父さんとお母さんなら
「でしょうね!」としか…
腹が立つけど、自分の子育てのツケは
いつか必ず、自分に返ってくるから
(ニートとか、犯罪とか、
介護してくれないとか色々)
必ずバチが当たるから!
自分の子供だったら、腹たつわ~
わたしがフミヤママなら、その場であの父親の暴行(怒鳴りなど)を録音または録画して、その場で通報しなくても、証拠として取っておくと思います。
入室前からの録音のもいいかと思います。
こういうのは被害者側で解決できるとは思えないし、警察か第三者の力を借ります。