がんの専門病院で再検査を受ける
がんの専門病院で、細胞の組織をもう少し採取して検査する「組織診」を受けることになりました。
細胞診検査の結果「がんかもしれない」となったら、子宮頸がんの場合は、続いて以下のような、より専門的な検査をするようです。
・コルポスコピー観察(専用の拡大鏡で医師が観察)
・組織診(がんが疑われる部分の一部を、鉗子で切除し、病理検査へ回す)
・血液検査(腫瘍マーカーチェック)
・内診
・超音波検査
・MRI(画像診断)
・CT(画像診断)
・PET-CT(画像診断)
など。
組織診では、鉗子で細胞をちょこっと削るため、人によっては痛みがあります。私はそこそこ痛かったのですが、平気な方も多いようです。
どうしても怖い場合は、お願いすると麻酔をかけてくれることもあるようですが、「痛い!」と言っている間にすぐ終わるので、麻酔をかけるほどでもないのですよね……。
このあたりは悩ましいところです。
そして、組織診や画像検査の結果が出るのは、数週間からひと月後。
患者はその間、もんもんとして結果を待つわけです。
長いんですよね~、この、待っている間っていうのが……。
ちなみに「腫瘍マーカー」とは、がんなどの異常があると体内で増える特有の物質のこと。
私の場合は、子宮頸がんで使われる腫瘍マーカーの1つ「CEA」の値が、基準値上限の3倍ほどでした。
思わず「うわぁ……」と声が出ました。
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組織診のときに受けた血液検査で、腫瘍マーカーの1つの値が高かったとりだまりさん。しかし、組織診や画像検査の結果が出るのを待つしかなく、その間はとても長く感じたそう。検査を受けたらすぐに結果がわかるわけではないのですね。
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