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「お通夜みたいだったよ」娘にがんだと告げられた両親の反応は… #子宮頸がんゆる闘病記 13

「子宮頸がんゆる闘病記」第13話。2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの体験を描いたマンガを紹介します。1カ月後に子宮頸がんの手術をおこなうことになったとりだまりさん。子宮頸がんであることを両親に告げるのは、気が重くて……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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がんだと告げられた両親の反応

子宮頸がんゆる闘病記 13

子宮頸がんゆる闘病記 13

 

子宮頸がんであることを電話で両親に伝え、その後実家に会いに行くことにしました。

 

私もアラフォー。高齢なので、あんま期待してなかったとも思いますが、さすがに両親に「孫を残せなくて……」と直で伝えたときはヘビーでした……。

 

そんなこと娘に言われた両親のほうが、さらに重かったとは思いますが。

 

 

子宮頸がんゆる闘病記 13

子宮頸がんゆる闘病記 13

 

子宮頸がんゆる闘病記 13

子宮頸がんゆる闘病記 13

 

娘に面と向かってがんだと告げられた、父と母の反応はそれぞれでしたが、泣かれなくてよかったな、と思いました。

 

でもその後、妹から聞いた話では、私の前ではそんなそぶりを見せなかった両親は、うなだれてお通夜のようだったとのこと……。

 

いやー、やっぱそうですよね~。

会っている間は淡々と、普通の挙動だった両親ですが、やっぱり無理してたんだなぁと。

 

これはもう、「心配かけて申し訳ない」としか言えません。

 

本来であれば、親がこっちに心配かけていい年代なのに。介護とか。

 

あと妹。不甲斐ない姉でホントすみません……。

 

病気になることで、自分の甲斐性のなさが、アリアリと浮き彫りになった1日でした。

 

ー------------------------

 

両親に自分ががんだと伝えるのは本当に気が重かったとりだまりさん。伝えるほうも、伝えられるほうもとてもつらいものですよね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターとりだまり まど

    ライターのとりだまり まどさんが弱音を吐きつつゆるくつづる、子宮頸がんの記録「子宮頸がんゆる闘病記」

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