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「そんなふうに…」再婚相手との子どもを授かり、息子に報告。しかし予想外のきっかけで息子が激怒!?

息子は現在、自宅から車で8分ほどで行ける前夫の家に住んでいます。前からきょうだいがほしいと言っていましたが、前夫と離婚してしまったため、一人っ子。現在の夫と息子は、オンラインでゲームを共有したり、一緒に旅行やカラオケへいったり、仲良しです。しかし、息子は料理の専門学校へ通ってから調子を崩し、休学。その後は今の夫と息子が疎遠になり、私とも会わなくなりました……。息子は1カ月に1回、私のツケで親戚の美容室に行くため、その親戚から上の子の近況を聞いています。そんな中、私は現在の夫との子どもを妊娠。そして息子と携帯ショップへ行ったときに事件は起こりました……。

現在の夫との子を妊娠

現在の夫との子を妊娠して安定期に入ったため、前の夫と暮らしている息子に伝えようと会う日を決めました。母親である私が直接伝えたかったのです。しかし、先に親戚の美容室の人が息子に伝えてしまいました。

 

息子は驚いていたようですが、お兄ちゃんになるからと、休学していた料理の専門学校に復学してお母さんを手伝うと、意欲的だったとのことです。
 

携帯ショップへ行くと

ある日、息子が携帯の調子が悪いと言うので、携帯ショップへ一緒にいくことになりました。すると、20万円もする携帯がほしいとだだをこね始めました。そんな高い携帯は買ってあげられないこと、ただでさえギガMAXで、通信料合わせ月々携帯代が2万円もかかっていることを伝えました。

 

また、ゲームばかりやっているからと注意すると「ゲームは中学からの繋がりある大事な仲間とやっている。そんなふうに言うな。どうせ俺なんてもういらないんでしょ」とブチ切れ……。引きとめましたが「俺歩いて帰る」と、無視して帰っていってしまいました。
 

 

20歳の誕生日には

前の夫に事情を話すと、「俺からフォローする」とのこと。もうすぐ20歳でも、息子としては、今の夫との義きょうだいを受け入れるのは複雑な心境なのかもしれないと、2人で話しました。

 

現在、息子は料理学校で奮闘中です。就職先がきまったら、私と仲直りしたいと、きっかけ作りを考えていると前の夫から聞きました。11月に20歳の誕生日を迎えるので、そのときには、盛大なお祝いをして、息子が私にとって大事な息子であることを伝えたいと思います。そして、その後生まれた弟と会ってほしいと考えています。

 

 

前の夫には、そのことを伝えており、今後も上の息子のフォローをしていき仲直りできるよう仲裁役をしてくれるとのこと。現在の夫も理解ある人で、上の子と、下の子、きょうだい顔合わせできることを望んでいます。その日が来るのを私は今、心待ちにしています。

 

 

著者:幸/20歳(前夫との子)、0歳(現在の夫との子)の2児の母。現在育児休暇中(看護師)。今の夫と結婚してなかなか子供に恵まれず、不妊治療するも、流産し、三度目の正直で43歳でやっと授かり出産。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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      えっ?二十歳にもなるのに携帯代、親が払ってるの??うちは自分で携帯代を腹ある様になったら持てるルールです!中学の時はお小遣いから払ってました。なんでもなんでも与えるのが愛情ではありませんよ?義理の兄弟が出来るのと高額なスマホを購入後する話を一緒にしてはダメですよ!
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      あまり知られていないというか、気にしない方が多いので年寄りの老婆心かもしれませんが。 離婚後に再婚した場合、再婚相手と子供の間で養子縁組が行われなければいろいろな意味での不都合が生じます。代表的な例で… もっと見る
      あまり知られていないというか、気にしない方が多いので年寄りの老婆心かもしれませんが。
      離婚後に再婚した場合、再婚相手と子供の間で養子縁組が行われなければいろいろな意味での不都合が生じます。代表的な例でいえば新しい父親との養子縁組が行われていなければ父親の加入している健康保険組合に入ることもできませんし、父親の財産の相続について権利がありません。
      こういったことの一つ一つをどうしていくのかを前夫や新しい夫と話し合って、時には子ども自身の希望を聞いてあげて決めていかなければなりません。
      このようなことをなおざりにしていると「どうせ俺なんて・・・」という気持ちになるのではないでしょうか?
      私のいとこが同じケースで、連れ子だったために再婚した旦那に養子縁組をしてもらえませんでした。
      幸いに再婚相手の妹さんにかわいがってもらっていたおかげでなんとかうまくやってはいましたが、跡取りは再婚後にできた最初の子供となっていました。
      つまり、再婚して籍は入れてもらっていたのですが、連れ子の養子縁組はしてもらえていなかったのです。
      こういったことが日本では昔から慣習としてあったために、連れ子は嫡男として扱われず、相続の権利も認めておらえなかったと聞きます。
      ご参考までに。
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