隣人からの騒音を聞いたトラネコさんのお子さんはうまく呼吸ができなくなってしまいます。翌朝、呼吸器科に行き、検査をしてもらいましたが異常なし。気管を広げるテープと薬を処方されて、様子を見ることになりました。
引っ越しをしたのが失敗だったかもしれないと思い始めたトラネコさん。「何やっているんだろう」と悔し涙がこぼれます。
後日、管理会社から物件が送られてきて内容を確認しましたが、いいところが見つかりません。
気長に待てる状態ではないと判断したトラネコさんは、警察に電話をすることにしました。
隣人の音の出し方が巧妙すぎる…
音がするたびに録音するのが、精神的につらかったのでトラネコさんはこの方法はおすすめしないようです。
今までの騒音被害のことを警察に説明しましたが、「管理会社に相談して、注意してもらってください」と言われてしまいました。
管理会社に相談してもどうにもならないから、警察に連絡をしているのに、それが通じず頭を抱えるトラネコさん。管理会社がダメなら弁護士に相談することをすすめられました。
しかし、警察が騒音を注意することはできるということを聞いたトラネコさんは気持ちを持ち直します。深夜2時〜朝6時の間は睡眠妨害になる時間なので、「110」に連絡をすれば注意してくれると言うのです。
もし、弁護士に相談するとなった場合、証拠が必要なので、トラネコさんは音がするたびに録音とメモを取るようにしていました。
しかし、この録音作業は思ったよりも、精神的にダメージがかかる方法だったそう。
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管理会社に相談してもどうにもならないから、警察に相談したのに親身になってくれない警察。しかし、深夜2時〜朝6時の間なら睡眠妨害になるので注意してくれるとのこと。みなさんは警察に相談ごとなどで「#9110」に電話をかけたことがありますか?