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「若くてもなるの!?」お泊まりでいい雰囲気に…しかし彼の問題が発覚し

大学時代サークルで知り合った私と彼。デートを重ね、順調に仲を深めていましたが、あるとき交際する中で、彼が大きな問題を抱えていることを知り、私はその予想外過ぎる問題に驚きを隠せませんでした。

「こんなに若いのに!?」お泊まりでいい雰囲気になったけど…彼が抱える問題が衝撃!

 

交際後彼が問題を抱えていることに気づく

私と彼は大学時代からの付き合い。サークルで知り合い、学部も同じだったことで仲良くなり、彼からの告白で交際がスタート。交際は順調で、何度もデートを重ね、しっかりと仲を深めていきました。

 

しかしそんなある日、彼の家に宿泊し、いい雰囲気になったのですが、私がどれだけ触っても、まったく無反応な彼のカラダ。不思議に思って彼に確認したところ、彼がED(勃起不全)と知らされました。私は漠然と「EDは年配の男性がなるものだ」と思っていたため、まだ20歳そこそこの彼がEDであることはとても衝撃的でした。

 

彼を説得し改善に努めてもらう

詳しく話を聞いてみると、どうやら彼は床を使って自慰をおこない、これが習慣化してしまったことで、EDになったとのことでした。私は勃起しないのに射精できる、という自分の常識とはあまりにかけ離れた彼の状態に困惑するばかりでした。

 

しかしネットを探してみると、同じような流れでEDになるケースは多々あるようで、刺激が強すぎることが原因で、生身の女性とセックスできなくなってしまうようでした。

 

彼は「よくあることだよ」とけろっとした様子でしたが、私は「今後、彼が誰と結婚するとしても絶対に問題になる」と考え、彼を説得し改善に努めてもらうことにしました。

 

長い時間をかけてようやく克服

ネットには改善方法も紹介されており、自慰のやり方を普通に変えるだけで基本的に治る、とのことでした。私は半信半疑ながらも、彼に自慰のやり方を変えるようにお願いし、もともと素直で真面目な彼は、私のお願い通りにしてくれました。

 

すると、徐々にEDは回復していき、最終的に完全に機能が回復するに至りました。しかし、そこまで至るには年単位での時間がかかり、私は彼が本当に回復するのかハラハラ。私は彼の将来の妻に感謝されるべきだなと思ったのでした。

 

 

結局彼は私と結婚したため、私は私に感謝をすることとなりましたが、この問題は今考えてもやはり早い段階で解決していてよかったと思います。性別による体の差には未だに驚くことも多くありますが、今後トラブルが起こってもお互いに支え合い根気強く付き合っていきたいと思います。

 

著者/百田
イラスト/マメ美

 

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