謎の手紙の差出人が分からないまま、日にちだけが過ぎていきました。
手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函されているほか、その内容は日に日にエスカレート……。
つむ田さんの心は確実に疲れて切っていきました。
そんなある日、またポストに手紙が……!
その日の内容は、「非常識親子出て行け」というショッキングなものでした。
次の翌朝、子ども達の送りを終わらせると、手紙のことが気になり始めるつむ田さん。
しかしタイミングが悪く、トナリさんの話が始まってしまって……!?
ポストに向かおうとすると、トナリさんが話しだして…
(これは長くなるぞ……)
(ポスト見に行きたいのに……)
トナリさんの話よりも、例の手紙のことが気になってしまいます。
「ごめんなさい!ちょっと急いでて……」
思い切ってそう言うと、ポストのほうに向ったつむ田さん。
トナリさんはそんなつむ田さんの様子をじっと無言で見ていたのでした。
最後のトナリさんの表情、なんだか少し意味深な気がしますね……。皆さんはどう思いましたか?