子どもの熱性けいれんについて
1度目のけいれんは1歳半のときでした。昼間は元気に遊んでいたのに、夜中は泣きながら起きたふたばくん。
そのときはウトウトしていて眠そうだと思っていたのですが、今思えば「眠そう」ではなく「ぐったり」していたのです。その後、夫がベビーモニターの様子を見ると、けいれんしている姿が!
熱を測ってみると37.5度。意識を失ってから5分ほどで目を覚ましました。そして、経口補水液をたくさん飲ませると、すぐに寝た様子。
この日は土曜日だったので、このまま家で様子を見ることにしたのですが、ここから長い夜が始まるとは思いもしていませんでした。
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一般的に、生後6カ月〜5歳ごろの発熱時に起きるけいれん発作を「熱性けいれん」と言います。小児神経学会によると、子どもの脳は熱に敏感で、風邪などの熱でもけいれん発作を起こすことがあるそうです。
そらさんは、子どもの様子が違うときは検温が大事だと反省点としてあげています。頬が赤かったり、抱っこをしていつもより体温が高いなと思ったりしたときは体温を測って熱がないかを確認することも大事ですね。