彼との結婚を控えたうみさんは、彼の都合で、結婚式が海外挙式+高級ブランドレストランでの国内パーティーという高額プランになり、もっと貯金しなくちゃと決心。住居費を削ろうとしたり、日雇いのバイトをしたりするのですが、彼は非協力的……。そんななかようやく一緒に住み始めると、彼は急に「節約だ」といってうみさんに家事を押し付ける上、辛口の言葉ばかりを浴びせていました。しかも、同棲を始めた途端、うみさんは彼ママや彼姉に目の敵にされているような……。しかも、彼は彼ママに何でも話すので、喧嘩まで彼ママに筒抜け。彼ママからは「息子はワガママだから、あなたがしっかりしなきゃ!」と、わがまま放題の彼は放置し、うみさんばかり頑張るように言うのでした。
以前、休日に彼ママのお手伝いをして失敗したときに、彼姉から「こいつヤベーだろ!」と言われてしまったうみさん。お母さんから「ちゃんと晩ごはんは作ってるの?」と確認されたこともあり、夕食づくりに奮起しました。結果は、彼に大好評! うみさんもうれしく思っていたのですが……。彼が彼ママに「すごくおいしかった」と報告したことで、彼ママの機嫌を損ねてしまったよう。「自分の料理しか食べたがらない」と思っていた彼ママにとっては、うみさんの料理をほめる息子の姿にムッときたのかもしれません。しかし、うみさんがこのような努力をしても、彼は早く帰ってくることはなく、「残業」と称して彼ママと夕食を共にしていたようです。うみさんは思わず「そんなにママと一緒にいたいなら、ママと暮らしてたほうがいいんじゃない?」と感じてしまったのでした。
これまでうみさんが作った料理にも「イマイチ」と発言するなど、あまり褒めたことがなかったうみさんの彼。それがようやく「美味しい!」と喜んでもらえて、うみさんもうれしかったことでしょう。彼ママのことはさておき、作った料理には、やっぱり美味しいと言ってほしいし、褒めてもらえると嬉しい。そして、自分が作ったものでも、相手が作ったものでも、感謝したいですね。
あなたのパートナーは、作った料理をちゃんと褒めてくれる人ですか?
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