手紙は相変わらずつむ田さんのマンションのポストに投函されているほか、その内容は日に日にエスカレート……。
相変わらず差出人も分からず、つむ田さんの心は確実に疲れて切っていきました。
そんなある日、またポストに手紙が……!
その日の手紙の内容は「非常識親子出て行け」というショッキングなものでした。
次の翌朝、子ども達の送りを終わらせると、手紙のことが気になり急いでポストのほうへ向かうつむ田さん。
すると、ママ友達とおしゃべりをしていたはずのトナリさんが、つむ田さんの後を追ってきたのでした。
勝手に手紙を覗き込んだかと思うと、「わー何この酷い手紙!」と言い出す始末。
さらに、ママ友達に手紙を見せた後、「どうして私たちに相談してくれなかったの?」と言ってきたのです。
つむ田さんが当たり障りのない答えを返すと、「私に任せてくれたら、こんな問題すぐ解決できるわよ」と得意気に言ってきて……!?
「すぐ解決できる!」ってどういうことなの…?
トナリさんの言葉に戸惑うつむ田さん。
「解決できるってどうやって?
差出人も分からないのに……」
すると、苦情の手紙の裏にペンで差出人宛にメッセージを書いたトナリさん。
そしてその後、視線は掲示板に。
「あー……でもスペースが空いてない。
どうでもいいお知らせばっかりね」
そう言うと、1枚のお知らせの紙をべリッと剥がしてしまったのでした。
差出人宛にメッセージを書き始めたトナリさん。勝手に掲示板の紙を1枚剝いでしまいましたが、そこに貼ることで解決へと繋がるのでしょうか? 皆さんはどう思いましたか?