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「ドバッ!」「出た!」油断してた…シーツまで真っ赤で、てんやわんや!

私は普段、生理中の夜、寝ているときに経血が漏れたことはほとんどありません。しかし、最近明らかに「漏れた!」という感覚で起きたときがありました。最悪な1日のスタートだった日のことです。

 

ナプキンは「普通の日の昼用」のみ

私は、普段は経血量があまり多くなく、生理の間はずっと「普通の日の昼用」を使用しています。ナプキンを1種類しか使わないことに特に理由はないですが、これで困ることも漏れることもなく、ここ数年はずっとそうしてきました。

 

通常は比較的経血量の多い2日目でも、寝ている間に漏れている感覚はありません。朝起きてトイレに行ってナプキンを替えれば問題ない程度なのです。

 

そのため、私はいつの日からか勝手に「寝ている間は経血は少なくて、日中の活動中は多い」と思い込んでいました。

 

経血がドバッと出た感覚で起きる

しかし、とある生理中の朝方、寝返りをしておなかに力が入った瞬間、経血がドバッと出た感覚が! さらに下着、パジャマ、シーツまで経血が滲んでしまった感覚がありました。

 

すぐに起きてトイレに駆け込みましたが、案の定、下着、パジャマにまで結構多い量の経血が漏れてしまっていました。その後、シーツにまでしっかり経血が滲んでしまっていることが判明しました。

 

パジャマ、下着、シーツ、すべてを洗濯

寝ているときに経血が漏れるという経験は数年ぶりだったので自分でもびっくりしましたが、まず先に自分の着替えを済ませ、一緒に寝ていた娘を起こし、一旦シーツを剥いですぐに洗濯開始。いつもより出血量が多かったからか、少し貧血気味な体と眠気と闘いながら、洗濯をしました。

 

その夜、私は当然のように「普通の日の昼間用」のナプキンをして寝ていたので、もっと大きくて厚い夜用ナプキンをしていたらここまで経血が漏れることはなかったのではないかと反省しました。

 

 

私は自分で経血量が多いわけではないと思い込んでいましたが、毎回同じとは限らないということをそのとき実感しました。そして、せめて2日目の夜は、たとえ経血量が少なかったとしても、何があっても大丈夫なように大きいナプキンをしようと心に決め、実践しています。それほど多い経血量ではなくても安心感があります。

 

著者/sugar111 佐藤 幸代
イラスト/おみき
監修/助産師 REIKO

 

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