手術後、腸閉塞予防のため歩行訓練をおこなったとりだまりさん。看護師さんに歩いたほうが傷の治りが早いと言われ、積極的に病院内を歩きます。そのおかげで回復が早かったそうです。
しばらくすると同室の人とも仲良くなり、術後の体調について話すように。卵巣がんの手術をした「がん友」もできて……。
抗がん剤治療についてがん友と話してみると…
子宮・卵巣の手術では、尿管のそばの神経をいじるので、一時的に排尿の感覚がなくなります。
尿意はあって、力んでみるのですが、何かが出てくるわけではなく……。
出ているんだか、出てないんだか、自分でもよくわかりません。
初めのうちは、ちっともおしっこが出てこなくて、焦りました。
入院中、卵巣がんの手術をしたシマダさん(仮名)と仲良くなりました。
私もシマダさんも、ともに進行具合はステージ1。
ただし、抗がん剤をする必要があるかどうかは、手術で摘出した物を病理検査しなければわからない……という段階でした。
ちなみに、私もシマダさんも、抗がん剤治療が必要と言われたら「やる」の一択。
ちまたではいろいろなことも言われていますが、いざとなったら死の恐怖が先立ち、「やらないなんて、怖くてできねぇ」という感じ。
とはいえ、怖いしやりたくはないのですが。
病理検査の結果が出るまでの3週間は、本当に長くて心苦しかったです。
そんなときに、同じ境遇でバカ話ができる友人に出会えたのは、とってもありがたいことでした。
抗がん剤治療を受けるのかどうか、結果が出るまでの時間がとても長く感じたと、とりだまりさん。病理検査の結果が出るのには、ある程度の時間がかかるのですね。
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