マキさんは一方的に、実は自分はバツイチであること、精神科に通院していることなど、返事に困るような思い話をし始め、さらには「シホさんだけじゃなくて、シホさんの旦那さんにも話を聞いてほしいな」「シホさんの家に泊まりに行ってもいい?」と言い出します。その不気味な様子に、シホさんは少し距離を置こうと決意したのですが……。
ママ友・マキさんと距離を置きたいのに…
「うちの娘は絶対にシホさんみたいな子に育てるの」
「うちの娘はシホさんの子と同じ学校に通わせる」
ママ友・マキさんのシホさんへの執着はますますひどくなっていきます。
そんなことが続いていたある日のこと……。
「シホさん、私ね、どうしても気に入らない人がいるの」
シホさんはマキさんに呼び止められ、突然宣言をされます。
話を聞いてみると、どうやら保育園の先生の態度が気に入らない様子で……。
「先生ったら、私があいさつしても無視するの。感じ悪くない?」
マキさんは先生の悪口を言いますが、シホさんはそう感じたことはなく、「そうかな? 私はやさしい先生だと思うけど……」と答えます。すると……。
マキさんは机を叩き、「シホさんは騙されてる!!」と怒り出したのです。
シホさんが同意してくれないことが心外だったのか、シホさんは騙されていると言い出したマキさん。もし皆さんが保育園の先生の悪口に同調するよう求められてしまったら、どう答えますか?
シホさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
作画:飛鳥ゆき