痛みを我慢しすぎて
私は普段から、外出や仕事と生理が重なって激しい生理痛に襲われてしまうと、すぐに体を温めるなどの対処をすることが難しいため、痛みが悪化する前に鎮痛薬を服用するようにしていました。
しかし、休日だったこの日は、ずっと家にいる予定で「少しくらいの痛みなら我慢できるだろう!」と、生理痛を軽く考えてしまいました。だんだんと悪化していく痛みに対しても「まだ大丈夫、まだ大丈夫」と耐え続けてしまって……。
あまりの激痛に…
しかし、おなかの痛みはどんどん激しさを増し、ついには冷や汗まで! そこで「これはダメだ! 鎮痛薬を飲もう」と薬を探し始めたのですが、あまりの激痛に床にうずくまって動けなくなってしまい……。
これまでの生活を反省
その後、少し痛みが落ちついたときに鎮痛薬を服用し、靴下や腹巻きを着用して体を温めることに。そしてしばらくすると、少しずつ痛みが和らいでいくのを感じ、ようやく気持ちも落ち着きました。しかし、ぎりぎりまで痛みを放置してしまった自分の行動を反省しました。
当時の私は、生理痛を軽く考えてしまっていたように思います。いつもなら薬を飲む段階で、「大丈夫、大丈夫」と我慢しすぎた結果、このような結果に……。これ以降は、今回のような強い痛みはありませんが、もしまたあるようであれば病院で一度診てもらおうと思っています。
著者/みどりここな
監修/助産師 REIKO
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